「我等この宝を土の器にもてり、これ優れて大いなる能力の我等より出ずして、神より出づることの顕れんためなり。われら四方より艱難を受くれども窮せず、せん方つくれども希望を失わず…イエスの生命の我らの死ぬべき肉体にあらわれん為なり…外なる人はやぶるれども、内なる人は日々新たなり。…見えるものは暫時にして、見えぬものは永遠に至るなり。(コリント第二4:7-18)」
「大丈夫!!」「大丈夫!!」と呪文のように唱えても、どこか、空虚な気持ちが残ると浮き足だった状況になってしまうかも知れませんね。
「○○だから大丈夫!!」という根拠を持つことを信仰と言います。
「外なる人」つまり、肉体は日々衰えを感じたとしても、「内なる人」霊体は毎日、新しいエネルギーの供給を受けて、更新されていくのです。
そして、その霊体(霊的生命)は永遠へと繋がっているのですね。
肉体的生命では「見えるもの」が重視されます。
もちろん、それは命をつないでいくためには必要不可欠なものなのですが、もう一つ大切な要素として、「見えぬものは永遠に至る…」という視点です。
永遠へと繋がっていく確信こそ、「○○だから大丈夫!!」の根拠なのですね。