2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ここまでは、創造主と記述してきましたが、三位一体の神(御父・御子・聖霊)と同一の存在です。 「霊的回復のための契約」の最重要点は、「義と愛」をどこにたてるかにかかっています。 旧契約の時代には、幕屋や神殿において、至聖所が設けられ、年に一度…
「自分はオリジナルな作品として生を受けました。すべては備えられているので、無尽蔵のエネルギーを感じながら力強く生きていこう。船主である創造主は、船長である私が安全に健全に世の荒波を航海できる保証をすでに備えていてくださる」 人の魂は永遠に生…
「存在不安」の源泉は壊された架け橋 緩やかな失望感ほど真綿で首を絞めるようにきついモノはありませんよね。 自分が生きている意味がわからないと、失望し絶望感に苛まれるのです。 人は天寿を全うするために生かされるのだろうと思っても、生きている充…
「自分を大切にする」ことは、当たり前のようで、できていない事が多いように感じます。 「大切」とは何でしょう? 先人は「LOVE(愛)」を日本語に翻訳するときに「大切」と当てはめたと聞きます。 「愛」に含まれる意味は、すべてを表現できないような深さ…
「自分の分をわきまえているか?」と言われた経験がありますか? 理想的な考え方を披露したり、大風呂敷を広げたりしていると感じられた時に、周囲の人が口にすることが多いでしょうね。 もちろん、チャレンジできることは重要で幸せなことなのですが、自分…
それは「being(存在)」としての自分を受容することです。 しかし、「doing(行為・行動)」も自分から出ているために混乱が起きるのです。 つまり、「こんなことをしてしまう自分はダメだ」と考えてしまい、「doing」を変えればよいだけのことが、自分の存…
これは、「3つの真実(野口嘉則著)」の「自尊心を自分で満たす(p81~)」の項にも出てくるので興味がある方は参照していただきたい。 『行動や行為のことをDoing(ドゥーイング)という。そして、その結果得られるものをHaving(ハビング)という。子育て…
自分は何者なのでしょうか? 「わたしは誰でしょう?」と鏡に問いかけても、答えは帰ってこないかもしれません。 鏡の中の自分は、自分の外見に過ぎないからです。 本質は、アナタの内面にあります。 人間であれば、誰でも、父と母が出会い、母の胎内で命を…
信じる対象は、宗教や神ということだけではなく、自分であったり家族であったりする場合も多いでしょう。 私はそれを信仰と呼ぶことにしています。 その軸は、「信じられる⇔信じられない」となります。 つまり、何を信じるか或いは信じないかは自分で決めて…
例えば、財産がない人はある人が羨ましいし、「あれば幸せだろう」との思い込みを持つ人もいるでしょう。 一方、財産がある人は、あるが故に苦しんでいることもあると見聞きします。 もちろん個々が生存するために、なくてはならない必要はあるのでしょうけ…
右肩上がりの経済成長期には、ご利益信心が持て囃されましたが、厳しい時代には見向きされなくなります。 その理由は何でしょう? それは「信心をすれば儲かる」と言っても、儲かる人が多くなる時代ではなくなったからでしょうね。 右肩上がりの時代には、…
INDEX ◇プロローグ ◇経済的な葛藤について ◇人は何かを信じて生きている。個人の確信は、それぞれの価値観なのかもしれない。 ◇個人として、何を信じて生きていくのでしょうか? (心理的に適用できる考え方として) ・自分は何者なのでしょうか? ・人の要…