永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

わかりやすい聖書ガイドヨハネの黙示録発売中。肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

人間関係の関わりを考える

「友だち」という言葉は、多種多様な人間関係を含んでいます。

「少し話しただけで、シンパシーを感じた相手」から、何十年来の親友まで、幅広い表現だと感じています。

それには、当事者同士が、それぞれ、どのように感じているのかが問われています。

おそらく、認識に差が生まれている事でしょうね。

世の中を見回してみると、知り合いは少数です。

知らない人の中で、生活しているのが現実です。

また、コミュニケーションをとるにも、程よいコミュニケーションが、快適の必須条件です。

これが、人間の不思議な感覚ですね。

「親しき仲にも礼儀あり」

程よい礼節と距離感が、人間関係を長持ちさせると考えます。

ベタベタと絡む人間関係は、お互いの意識の隔たりに至る傾向が高いと感じます。

どちらかが一方的に、あるいは、双方に疑心暗鬼を生じ、不安に包まれるならご用心です。

距離を感じても、お互いを尊重し、自立した関係性は、意外に長持ちするものです。

これは、双方に信頼関係が熟成されているからだと考えられます。

SNS社会は、便利な面もありますが、脆い一面も見えます。

それは、「ずっと繋がっていたい」という表現に表れます。

今は、24時間オンラインの時代なのです。

でも、自分の判断で、オフラインの時間を設定して、自立した時間を持つことも大切だと感じています。

「ずっと繋がっていたい」の奥に、自分自身の不安、家庭の不安などが、詰まっている可能性があります。

それが、いのちの懸念に繋がるものであるなら、信頼できる第三者に力を借りるという選択もあります。

人間には、安心できる環境が必要です。

生きていくためには、衛生状態、睡眠、栄養摂取なども、命を守る時間と環境が大切なのです。

それがあると、存在にも落ち着きが出てきます。

落ち着きがある人同士の関係性と、どこか危うさが残る人との関係性には、大きな差ができます。

まず、自分自身を大切にすること、そして、誰かを大切にすることをコツコツと積み上げて行きたいと考えています。

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座礁 使徒の働き27:27-44

『27:27 十四日目の夜になり、私たちはアドリア海を漂っていた。真夜中ごろ、水夫たちはどこかの陸地に近づいているのではないかと思った。
27:28 彼らが水の深さを測ってみると、二十オルギヤであることが分かった。少し進んでもう一度測ると、十五オルギヤであった。
27:29 どこかで暗礁に乗り上げるのではないかと恐れて、人々は船尾から錨を四つ投げ降ろし、夜が明けるのを待ちわびた。
27:30 ところが、水夫たちが船から逃げ出そうとして、船首から錨を降ろすように見せかけ、小舟を海に降ろしていたので、
27:31 パウロは百人隊長や兵士たちに、「あの人たちが船にとどまっていなければ、あなたがたは助かりません」と言った。
27:32 そこで兵士たちは小舟の綱を切って、それが流れるままにした。
27:33 夜が明けかけたころ、パウロは一同に食事をするように勧めて、こう言った。「今日で十四日、あなたがたはひたすら待ち続け、何も口に入れず、食べることなく過ごしてきました。
27:34 ですから、食事をするよう勧めます。これで、あなたがたは助かります。頭から髪の毛一本失われることはありません。」
27:35 こう言って、彼はパンを取り、一同の前で神に感謝の祈りをささげてから、それを裂いて食べ始めた。
27:36 それで皆も元気づけられ、食事をした。
27:37 船にいた私たちは、合わせて二百七十六人であった。
27:38 十分に食べた後、人々は麦を海に投げ捨てて、船を軽くした。
27:39 夜が明けたとき、どこの陸地かよく分からなかったが、砂浜のある入江が目に留まったので、できればそこに船を乗り入れようということになった。
27:40 錨を切って海に捨て、同時に舵の綱を解き、吹く風に船首の帆を上げて、砂浜に向かって進んで行った。
27:41 ところが、二つの潮流に挟まれた浅瀬に乗り上げて、船を座礁させてしまった。船首はめり込んで動かなくなり、船尾は激しい波によって壊れ始めた。
27:42 兵士たちは、囚人たちがだれも泳いで逃げないように、殺してしまおうと図った。
27:43 しかし、百人隊長はパウロを助けたいと思い、彼らの計画を制止して、泳げる者たちがまず海に飛び込んで陸に上がり、
27:44 残りの者たちは、板切れや、船にある何かにつかまって行くように命じた。こうして、全員が無事に陸に上がった。 使徒の働き27:27-44新改訳2017』

27~32節では、逃亡しようとする水夫たちについて記されています。

「十四日目の夜になり」とあるのは、「良い港」を出てから船は嵐の中を14日間(約750キロ)漂流したのです。水夫たちは、陸地に近づいていると感じました。水夫たちは、岸に打ち付ける波の音を聞いた可能性もありますが、陸地の臭いをかぎ分けることができると言われているのです。

「アドリア海を漂っていた」とあるアドリヤ海とは、地中海の中央部(イタリア、クレテ島、北アフリカに囲まれた海域)のことです。パウロの船は、地中海の南側から北西に流されたのです。

水深を2度測りました。当時の方法は、糸(ロープ)に錘を付け、どこまで沈むかで水深を測りました。1オルギヤ(竿)=6フィート(180㎝)で、20オルギヤ=180㎝×20=36メートル、15オルギヤ=180㎝×15=27メートルと、水深が浅くなって行くので、陸地に近づいているのが分かったのです。

船が暗礁に乗り上げるのを恐れ、船が流されないように固定するため4つの錨を投げ下ろしました。ともから錨を降ろした理由は、へさきを陸地に向けるためです。

「夜が明けるのを待ちわびた」(新改訳2017)に使われている「ユーコマイ(ギリシア語)」は、「祈った」という訳も可能です。

「水夫たちが船から逃げ出そうとして」とあるのは、自分たちだけが助かろうと水夫たちは、へさきから錨を降ろすように見せかけて、小舟を出そうとしたのです。パウロは、鋭い観察眼で、水夫たちの陰謀を見抜きました。

パウロは、百人隊長や兵士たちに「あの人たちが船にとどまっていなければ、あなたがたは助かりません」と警告を発しました。水夫たちは、船を操る専門家で、乗員たちの命を守るためには、彼らの力が必要です。彼らがいなくなると、船は非常に危険な状態に陥るのです。今回は、百人隊長はパウロの助言を聞き入れました。

「兵士たちは小舟の綱を切って、それが流れるままにした」とあるのは、百人隊長の命令による行為です。小舟は、そのまま流され、後に上陸する際に役立ったはずの小舟が、なくなってしまったので、乗員たちは、岸まで泳いで行くことになるのです。

33~38節では、一同を励ますパウロについて記されています。

まず、パウロは、「食事をするよう勧めます。」乗員たちは、嵐の中を漂流したので、14日間も食事をとっていなかったのです。上陸するためには、体力が必要だったのです。

パウロは、「これで、あなたがたは助かります。」と創造主である神【主】の約束を伝えます。

また、「頭から髪の毛一本失われることはありません。」と続けますが、これは、旧約聖書によく出て来る格言です。その意味は、ユダヤ人でなくても理解できたのです(ルカ12:7参照)。

35~36節に記されているのは、聖餐式ではなく、ユダヤ的祈りから始める食事です。

食前の祈り(b’rakhah)
「Barukh attah, Adonai Eloheynu, Melekh-ha’olam, haMotzi lechem min ha’aretz」
(Praised be you, Adonai our God, King of the universe, who brings forth bread from the earth).
「あなたを称えます、私たちの神【主】、宇宙の王、地からパンを取り出す方」

この食事は、この救出がパウロが信じる神によるものであることが、印象付けられたのです。

パウロは「パンを取り、一同の前で神に感謝の祈りをささげてから、それを裂いて食べ始めた。」のです。一同はパウロの例に倣い、食事をとり、この食事は、彼らに力を与えたのです。

乗員は、276人いたと記されていますが、その中に囚人が何人いたのかは、分かりません。

「十分に食べた後、人々は麦を海に投げ捨てて、船を軽くした。」吃水(船が沈む深さ)を浅くするための方法で、船を可能な限り陸に近づけるための対策でもあります。

39~44節は、座礁する船について記されています。

「砂浜のある入江」は、伝統的に聖パウロ湾と呼ばれています。港ほどではありませんが、船を着けるのに適した場所です。その砂浜に船を乗り上げることにしたのです。

「錨を切って海に捨て、同時に舵の綱を解き、吹く風に船首の帆を上げて、砂浜に向かって進んで行った。」とあるように、おそらく船の両側に付いている櫂を出し、それで漕ぎ始め、船首の帆は、船に推進力を与えたのです。

「二つの潮流に挟まれた浅瀬に乗り上げて、船を座礁させてしまった。」

そこに浅瀬があることは見えずに、砂浜に乗り上げる前に、船はその浅瀬に乗り上げて座礁したのです。へさきが砂の中にめり込み、船が動かなくなり、後部が激しい波に打たれ壊れ始めたのです。

「兵士たちは、囚人たちがだれも泳いで逃げないように、殺してしまおうと図った。」とあるのは、囚人たちが逃げたなら、自分たちが死刑宣言を受けることになるので、囚人たちを殺すのは、自己保身のためです。この時に、囚人たちが殺されていたら、パウロが語った神の約束は成就しなかったことになるのです。

「しかし、百人隊長はパウロを助けたいと思い、彼らの計画を制止して」とあるのは、百人隊長は、パウロが信頼できる人物であることを認めたのです。そして、3つのことを命じました。「兵士たちの計画を制止し」、「泳げる者は、先に泳いで陸に上がるように命じ」、「泳げない者は、浮ぶ物につかまって陸まで行くように」命じたのです。

ここで、「船は壊れた。」、「しかし、全員が無事に上陸した。」というパウロの預言が成就したのです。


◆神の約束と悪魔の妨害
・小舟で逃げようとする水夫たちの計画をパウロが見抜き、百人隊長は、パウロの勧告に従い、兵士たちは、小舟を切り離したのです。

・潮流の流れ合う浅瀬
砂浜に乗り入れようとしたが、浅瀬がそれを妨害しました。このために、パウロは、食事を勧めていたのです。百人隊長の冷静な判断があり、「泳げる者を先に行かせ」「泳げない者には、浮遊物につかまるように命じた」のです。

・囚人を殺そうとする兵士たち
これには、百人隊長の冷静な判断があり、兵士たちを静め、パウロを救おうとしたのです。

◆神の約束が成就する方法
・人間の努力と超自然の要素が調和しているのです。
この時には、水夫の存在が必要でした。また、体力をつけるために食事が必要だったのです。さらに、泳ぎの能力や浮遊物が必要でした。

この時に、パウロに起こったことを普遍化してはなりません。
時に、創造主である神【主】は、不信仰者を用いて働かれることもあるのです。

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動画 幸せの表現 ワンちゃんの場合

youtu.be

2022年4月5日発生/米国ハワイ州ワイアナエ

「ベッドの上の犬がしっぽを振っている。」

 


ワンちゃんがシッポを振るのは、幸せな時と聞いたことがあります。

本当にそうであれば良いのですが、場所は、ハワイだそうで、社会的にも、成功したワンちゃんかもしれませんね。


参考情報として、吹田市 千里桃山台動物病院のホームページには、次のように記されていました。
<尻尾の高さ>
・上に高く上がっている:自信があるときや興奮しているとき
・水平に保たれている:落ち着いてリラックスしている状態
・下がっている:不安や恐怖を感じているサイン
<尻尾のスピード>
・素早く、柔らかく振られている:嬉しい、フレンドリーな感情
・ゆっくりと、かつ硬い動き:緊張や警戒をしている可能性
<尻尾の硬さ>
・ピンと張っていて動きがない:警戒しているサイン

犬の尻尾でわかる気持ち|左右の振り方と高さから読み取る感情マップ - 千里桃山台動物病院


この動画のケースは、「素早く、柔らかく振られている:嬉しい、フレンドリーな感情」というイメージに見て取れます。

きっと、良い夢を見ていることでしょうね。

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ソクラテスの弁明 ソクラテス

『とにかく俺の方があの男よりは賢明である、なぜといえば、私達は二人とも、善についても美についても何も知っていまいと思われるが、しかし、彼は何も知らないのに、何かを知っていると信じており、これに反して私は、何も知りもしないが、知っているとも思っていないからである。 ソクラテス『ソクラテスの弁明』(岩波書店)』

「全部知っていると言いたい気持ち」は、「私のことを信じて欲しい」という置き換えの言葉なのかも知れないと考えています。現実的には、「私は、この事についてかなり学んできました」という事です。

専門分野の知識は、餅屋は餅屋と言われるほどに、詳しい人がいるモノです。

ソクラテスのフレーズは、状況を冷静に分析しています。

「彼は何も知らないのに、何かを知っていると信じており」とあるのは、相手の信念を表していて、知見はさほどないと言う姿を描写しています。

「何でも知っている」とは、現実的ではない表現ですね。

「私は、何も知りもしないが、知っているとも思っていない」と、ソクラテス自身の状況説明に至ります。

これは、「知」に対するスタンスを表現しているように感じます。

一つは、「知っている」と言うことに、深く意義を感じている人の姿です。

もう一つは、「知っている」と言うことに対する冷めた考え方です。

ただし、冒頭では、ソクラテスは「とにかく俺の方があの男よりは賢明」と表現しています。これを合わせて考えると、ソクラテスもマウントを獲りたい、負けず嫌いな人だったのでしょうかね。


ソクラテス(ソークラテース、英語: Socrates[2]、古代ギリシア語: Σωκράτης、古代ギリシア語ラテン翻字: Sōkrátēs、ギリシア語発音: [sɔːkrátɛːs]、紀元前470年頃 – 紀元前399年[3][4])は、アテナイ出身の古代ギリシアの哲学者である[5][6]。西洋哲学の基礎を築いた人物の1人として、特に、西洋道徳哲学(倫理学)の伝統における最初期の道徳哲学(倫理学)者の1人[5][6]として認識されている[7][8][9]。ソクラテス自身は一切の著述を行わなかったため、彼の死後に執筆を行った古代の作者たち、特に彼の弟子のプラトンとクセノフォンの著作を通して知られている。 同年代の他の出典としては、アンティステネス、アリスティッポス、スフェトスのアエシネス(英語版)の著作がある。劇作家のアリストファネスは、ソクラテスの存命中にソクラテスに言及した演劇を執筆した同年代の主な作家であるが、キオス島のイオン(英語版)の断片である『旅行記』(英語: Travel Journal)は、ソクラテスの若さに関する重要な情報を提供している[10][11]。
プラトンの対話篇は、古代から残されたソクラテスに関する最も包括的な著述であり、この著作により、倫理学と認識論の分野でのソクラテスの貢献が知られるようになった。ソクラテスのアイロニーやソクラテスの対話法、あるいはエレンコス(英語: elenchus、反対論証)を有名にしたのは、このプラトンが描いたソクラテスである。しかし、実在したソクラテスとプラトンの対話篇でのソクラテスの描写との違いに関しては疑問が残されている[12]。
ソクラテスは、後代の古代の哲学者たちと現代の哲学者たちに絶大な影響を及ぼした。芸術、文学、ポピュラーカルチャーの中でのソクラテスの描写により、ソクラテスは西洋哲学伝統の中で最も広く知られる人物の一人になった[13]。現代の高等批評の立場からは、イエス・キリストはヘレニズム世界でギリシア哲学の影響を受けた哲学者でありソクラテスと似たような生涯を送ったが、イエスの場合は死後神として祭り上げられたという説もある(キュニコス派#キリスト教との関連)。
日本では釈迦、キリスト、孔子と並び四聖人(四聖)とされることもある[14]。

ソクラテス - Wikipedia

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成長過程での変化

育児の方針・目標は、「社会に受け入れられる子に」から始まります。

また「一緒にいて楽しい、一緒に生活をしたいと思われる子に」、「自分の事だけでなく、他人のことも考えて行動できる子に」、認知力、理解力をつけて心を育てると続きます。

さらに「感謝できる子に」、「人に嫌われず、何かこの子にしかない魅力を持った人間に育ってほしい」というのが、保護者の思いです。

これは、認知機能の障がいと認定されていない、普通の子育ても同じですよね。

しかし、現実は、泣かさないように、ただ、ひたすら子どもの要求のままに、育てることが多いのです。

子どもが、嫌がることは一切させず、過保護に可愛がる育て方をしてしまいがちです。

そうすると、未成熟なまま、未発達なまま、大きな歪み (2次的障害、3次的障害) に至るのです。

手がかかり、指示に従えない、集団行動の取れない情緒不安定な人間に育ってしまうのです。

このようになると、地域の中で生きていくのは、極めて難しくなるのです。

21世紀のスマホ時代を迎えて、これまでとは違う、SNSなどで、コミュニケーションができるようになりました。

しかし、それらの中には、フェイクや虚構が蔓延していて、ヘタをすると、詐欺や犯罪に巻き込まれたり、いのちを奪われるというケースもあります。

生活の基盤である地域社会の中で、コミュニケーションをとっていくというのは、重要なサバイバルスキルなのです。

一番大切なのは、当事者本人の忍耐です。そして、保護者や家族の忍耐です。

少しずつ、結びつきを強くしながら、能力の発掘をしていくというゆとりも求められます。

興味を示す何かの方向性で、没頭できる楽しみが見つかるなら、それを掘り下げて共有してみるという取り組みが必要のようです。

でも、途中で、「これ以上、今は無理」となったら、立ち止まったり、方向を転換したりする必要もあります。

関わる人の忍耐と、変わらない愛おしい存在に対する無償の愛が求められるのです。

社会的な成功を誉め讃える風潮が強い世の中です。でも、社会的に、評価されなくても、当事者の幸せが一番だと私は考えています。

まず、生きていく能力、炊事、洗濯、掃除などができれば、それは、スゴい事です。

自分を大切に生きられるマインドを持てれば、最高です。

保護者から切り離されたときに、その人の存在が、地域社会にある事が一番大切な目標ではないでしょうか。

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戒めについて 箴言29:19

『29:19 しもべは、ことばだけで戒めることはできない。それが分かっても、反応しない。 箴言29:19新改訳2017』

理屈や説得は、あまり浸透しないという事でしょうね。

いくら正論を振りかざしていても、空回りしているならば、この箴言は大きな教訓です。

21世紀の今、何かと「○○ハラ認定」されるようになりました。

一種の拒否反応という事だと思います。

しかし、情報や認識の共有をどのように深めて行くのかには、多くのリーダーが、心を痛めながら、苦悩しています。

かつては、軍隊で、鬼軍曹という立ち位置の人や、今で言うパワハラで、部隊をまとめようとしていた隊長もいたようです。その手法は、逆効果だったようで、配下の恨みを買うことになったと聞きました。

その結末は、向かう敵からではなく、見方であるはずの配下から、タマが飛んできて命を落としたというのです。何とも、悲しい事ですが、他者の人格を否定し続けた結末が、そのようになったという一例です。

組織上、主従の関係があっても、人間としては、お互いに尊重し、リスペクトするという関係性が求められます。

これが人間関係の基本です。

しかし、その前に、もっと大切な事があるのですね。

それは、自分の根っこの部分です。

「自分自身を大切に出来ているのか」という要素です。

そして、「地に足をつけて、生きているのか」という事も大切なポイントです。

自分が発することばの背景が大切で、その実態が見られているのです。

言葉とその実態に矛盾がなければ、説得力を強くするのです。

順序で言うと、相手は、言行一致と感じると、納得して、その言葉を受け取ることになるのです。

飲ませたり、喰わせたりして、丸め込もうとしても、その成果はどうでしょうか?

近年は、相手が、その意思を感じると、誘いにも乗ってきません。

一度、関係がこじれると、軌道修正は簡単ではありません。

良好な関係を持ちたい相手の話を聞き、気持ちを理解する所から、はじめることも大切だと考えています。

それと、自己点検です。

鏡を見て、スタイリングチェックするように、自分自身の思想や感情、思考、理想と現実のギャップをチェックしたいですね。理想と現実のギャップはあるものです。それを知る事が大切なのですね。

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詐欺が蔓延る世の中 ラ・ロシュフコー

『不自然の無邪気さは洗練された詐欺である ラ・ロシュフコー『ラ・ロシュフコー箴言集』(岩波書店)』

詐欺は、いつの時代にもあるようです。でも、最近は、特殊詐欺が頻繁に起きています。それは、毎日のように市から注意喚起がなされるほどです。詐欺の概要を記しておきます。

令和7年中の情勢 期間:2025/1~2025/12
認知件数合計 43,000件 合計被害額 約3,257億4,258万7,000円
被害件数上位の厳重注意地域
1位    東京    5,879 件
2位    大阪    4,830 件
3位    愛知    3,505 件
4位    神奈川    3,338 件
5位    兵庫    3,238 件
「SNS型投資詐欺」「SNS型ロマンス詐欺」「オレオレ詐欺」「預貯金詐欺」「架空料金請求詐欺」「還付金詐欺」「融資保証金詐欺」「キャッシュカード詐欺盗」「金融商品詐欺・ギャンブル詐欺・交際あっせん詐欺、その他」

匿名通報ダイヤル 電話番号 0120-924-839
次のような、特殊詐欺の被疑者や犯行拠点につながる情報をお持ちの方は、情報をお寄せください。
「知り合いの友人が特殊詐欺に関係していると噂で聞いた。」
「特殊詐欺の闇バイトに誘われ、相手方と連絡先を交換した。」
「宅配先の家に複数人が集まり、電話を掛けていた。」

2025年 発生状況 | 警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ

 

冒頭のフレーズは、「不自然の無邪気さ」の正体について、示唆しています。

「赤ちゃん返り」は、環境の変化や下の子の誕生などに伴い、子どもが不安やストレスから赤ちゃんのように甘えたり、今までできていたことを「できないふり」をしたりする現象です。

でも、このケースは、全くの「騙しの赤ちゃん返りを振る舞う行為」のようです。

人間は、たまに甘えたくなります。それは、周囲が許容できる範囲なら良いのです。

しかし、それをもって、相手を欺く意志があるならば、詐欺として立件され、処刑される可能性があります。

どれだけ、困窮しても「今だけ」「金だけ」「自分だけ」のブラックホールにはまりこまないように気を付けたいと考えています。

甘えたい相手に、甘え上手な人もいますね。

でも、お互いに、ほどほどにした方が、その先の人生の破綻を招かないようです。


ラ・ロシュフコー公爵フランソワ6世(François VI, duc de La Rochefoucauld, 1613年9月15日 - 1680年3月17日)は、フランスの貴族、モラリスト文学者。
生涯
名門貴族の生まれであり、多くの戦いに参加した後、いわゆる『箴言集(しんげんしゅう)』を執筆した。彼の作品に見られる辛辣な人間観察には、リシュリューと対立して2年間の謹慎処分を受けたことや、フロンドの乱でジュール・マザランと対立したことなどで味わった苦難が反映されているとも言われる。宗教的にはジャンセニスムの立場に近かった。

ja.wikipedia.org

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