永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

反省しても落ち込まないマインドを維持したい

「反省の色は何色や?」と詰問していた先生がいたとの話題が中学時代にありました。

その当時、SNSがあれば、バズるネタだったのかも知れませんね。

「白」とか「真っ黒」とかの大喜利合戦になる可能性もあるでしょう。

それは、さておき、反省とは?

① 自己の過去の言動についての可否、善悪などを考えること。自分の行為をかえりみること。
※新聞雑誌‐二五号・明治四年(1871)一二月「而して奉仕する者最も反省(ハンセイ)すべきことならずや」
② 心理学などで、単に外的事物を認知するだけでなく、すでにもっている経験・知覚・観念の関係に注意し、問題の解決を求めて思考すること。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

一般的な使われ方は、誰かを責めるときに、「反省しろ」と迫ったりします。自分に不利益が生じたので、その気持ちがおさまるような態度をとるようにとの促しかも知れません。

親が子に対して、先生が教え子に対して、などの状況がイメージしやすいです。

辞書によると、「自己の過去の行動について考える」とあります。

また、「自分の行為をかえりみる」ともあります。

自分がした行為についてはイメージしやすいですね。自分の気持ち、相手の気持ち、そのバランスを客観的に判断すれば良いわけです。

でも、自己の過去については、それよりも距離を感じます。人間には、取り返しのつかない黒歴史もあり、自分自身は、そこに触れたくない意識があるからです。

身体反応が出るような衝撃的な出来事もあるでしょう。それは、自分のマインドが落ち着いているときに取り組めると良いのですが、下手にそこに手を突っ込むと影響が大きくなることもありますからご用心です。

「心理学などで、単に外的事物を認知するだけでなく、すでにもっている経験・知覚・観念の関係に注意し、問題の解決を求めて思考すること」と記されているのは、高度な反省のように感じます。

「問題解決」をするのは、たやすくないことが多いと認識しています。

それは、自分自身だけでは解決しない事が多いからです。

自分自身で解決できるにしても、そこには、もう一人の自分という存在もありますからね。

当事者意識を大切にしながら、客観的な視点で、冷静に、過去をニレ噛む(反芻)ように,味わいなおすというイメージでしょうか?

でも、反省は情報の整理整頓がメインだと考えています。

もちろん、その中で、自分自身で軌道修正できる点を見つけて実行するという点も含まれます。でも、それで、落ち込む必要は無いですよね。

黒歴史を認知して、「今ココ」から将来への旅を続ければ良いのですからね。