永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

「オレが、俺がはNG」 先輩からの教訓

ボランティア活動の大ベテランからの教訓です。

「積極的に活動する人の中でも、オレが、オレが、というタイプは、結局上手くいかない」というのです。

ボランティア活動は、自分の時間を割いて、手弁当で行うのが基本です。

つまり、善意の行動ですね。

ナカナカ継続的な活動が難しいと言われます。

その背景にあるのが、人間関係です。

人間には、それぞれに正義感があり、その正義感には、大きなバラツキがあります。

誰にでも良心はあり、おおよそ、良かれと思って活動しています。

さらには、ボランティア活動には、ある程度のマンパワーが必要で、いわゆるヨコの繋がりでコトを進めるのです。

このヨコの繋がりを円滑にするために、バランスが必要だと言うのです。

そのさじ加減をするのに、「オレが、オレが」は妨げになると言うのです。

そこに携わる皆さんの熱意に、水を差さないような繊細な配慮も必要だというのです。

中には、まわりを引き込むパワフルな人もいるようですが、あまり、元気が良すぎると、かえって逆効果という事もあるようです。

何らかのリーダーシップを発揮しようとすると、毅然とした態度や意見の集約などの決断を迫られます。

その様な時にも、そこにいる人たちがざわつくことがないような、さじ加減が求められることでしょうね。

押したり引いたり、人間関係は、奥深いもののようです。

共有している範囲で、最大限のパフォーマンスが発揮できると最高なのですけれどね。

人間関係は、ボランティア活動だけではなく、家庭でも、学校でもついて回るものです。

手探りをしながら、より良好な関係を醸成していきたいと考えています。