永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

生のはじめ「愛」 トルストイ

『人々は愛によって生きているが、自分に対する愛は死の始まりである。これにひきかえ、神と万人とに対する愛は生の始まりである。トルストイ

基本的な理解として、人間の愛は有限なもの、神の愛は無限なものという考え方を、私はしています。

人間は、有限な存在であり、寿命を終えると「肉体的死」に迎えられるのは、誰にでも定まっています。

これを発端として、利己愛は、人間関係では致命的な結果に至ると考えると、そこにも「死」が口を開けて待ってるように考えられます。

一方、「神と万人とに対する愛」は、どうでしょうか?

トルストイが何をもって、このようなフレーズを発したのかを、私は認識していません。

私のイメージでは、神は無限の対象です。

また、万人は、ヨコに広がる有限ですが、多くの人が対象です。

これらの広がりは、イメージしても良いのではないでしょうか?

これは、ヨコの関係をスムーズにする可能性があります。

お互いに生かす関係が醸成されていけば最高ですね。

それが、「生の始まり」と表現されているのでしょうか?

利己愛は、自分だけよければ良いという偏ったものです。

自分を大切にするのは基本なので、それを自己愛とすれば、それが健全であれば、必要不可欠なものです。それは、自分を生かし励ますモノになることでしょうね。

自分も、神も万人も、生かす「愛」を共有したいと考えています。

これが、非常に難易度が高いのですね。


レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ(露: Лев Николаевич Толстой [ˈlʲef nʲɪkɐˈla(j)ɪvʲɪtɕ tɐlˈstoj] ( 音声ファイル), ラテン文字表記:Lev Nikolayevich Tolstoy, 1828年9月9日〔ユリウス暦8月28日〕 - 1910年11月20日ユリウス暦11月7日〕)は、帝政ロシアの小説家、思想家。
フョードル・ドストエフスキーイワン・ツルゲーネフと並び、19世紀ロシア文学を代表する文豪。他の同姓の人物と区別して「大トルストイ」と呼ぶこともあるが、単にトルストイと表記した場合でも、レフ・トルストイを指すことが多い。
英語では名はレオ(Leo)とされる[注釈 1]。
代表作に『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』など。文学のみならず、政治・社会にも大きな影響を与えた。非暴力主義者としても知られる。

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