メリークリスマス! 全世界がお祝いする理由は、全人類にとって関係あることだからです。
ケーキやプレゼントがなくても、「愛」があって、まずは、その「愛」を感じられればOKですね。
でも、「愛」プラスアルファがあった方が良いですけれど…。
この動画は、ブラジルのサンパウロに住むワンちゃん。この微笑みは、思わず何度も見返してしまいます。
口角が上がると笑っているように見えるのですが、その心中はワンちゃんになってみないと分かりませんね。
でも、不快感はなく心地よさそうにしている雰囲気は十分に伝わって来ます。
飼い主さんの愛が伝わっているからこそ、この表情が出てくるのでしょうね。
人間も「愛」をイメージする事ができると、穏やかな気持ちになり、自然と微笑みが出てきます。
クリスマスは「愛」の源が、この地上に出現したお祝いです。
人生には、良いこともそうでは無いコトもあります。自分が暗雲に包まれるような体験を多くの人がしています。それが、国家規模であるとか、この地球上を覆うほどの時代が出てきます。
その様な時に、希望の星が現れたとしたら、インパクトが大きいですね。
西暦の起点も、そのような時代でした。ローマ帝国の台頭を受けて、創造主である神の選びの民イスラエルも属国にされていました。
まさに、希望が見つからない時代でした。
でも、彼らには、巻物と口伝があったのです。それが「メシア(救世主)出現」でした。
彼らの窮状を一気に挽回してくれる正義の味方のヒーローをイメージしていた人が多かったのです。
しかし、彼らの予想通りではありませんでした。
「愛の源」は、一人の赤ちゃんに宿るカタチで出現したのです。それが、イエス・キリストです。
イエス・キリストは、大工ヨセフを養父として、暗黒時代に成長しながらも、愛の本質を実践し、義を貫きました。
弟子もできましたが、その弟子たちが期待していたことも、起きませんでした。
人間の期待と「愛の源」である創造主である神(【主】)のプランは著しく違っていました。
人間は、見える形でのメシア王国を夢想し、【主】は義と死を持って愛を完成させたのです。
この完成された愛は、今でも、全人類の一人ひとりのために、有り余っています。
お一人様一つで十分なのですね。必ず、自分自身で受け取り、本当の愛を実感する事が大切なのですね。