思いがけないプレゼントを頂くと、非常にうれしいのですが、スゴく恐縮してしまう事があります。
ある人は「私がしたくてした事なので、気持ちを受け取ってください。」と表現されました。
こちらは、想定外で、お口あんぐり状態です。
でも、大人らしい、そのフレーズが気に入りました。
それは、私が求めたのでは無くて、その人が自発的に用意したギフトだったのです。
車一台とか、家一軒とかのレベルではなく、日常的にもらってうれしい類いのものです。
ギフトのニーズは、どこかに下心が潜む傾向があります。
相手に気に入られたい、相手に認められたいなどの気持ちです。
純粋に、自分の感謝の気持ちを込めて、自発的に贈れば良いのがギフトです。
ただ、いろんな事を考えてしまうのですね。
「こんなものでは…」みたいなイメージで、それは、結局の所、自分自身が気に入らないからダメという感覚のように感じます。
自分に自信が無いという要因もありそうです。
確かに、予算的なものも検討課題ですが、選び出したらキリが無いほどのアイテムがあるギフト業界です。
何かのリミットを設ける必要があるのかも知れません。
でも、原則として、自分の自発的な気持ちを一番大切に楽しみながら選びたいと考えています。
ただし、相手の健康状態やライフスタイルに沿わないものは外せるように配慮が必要です。
普段のコミュニケーションを通じて、探っておく必要はありますね。
心からのプレゼントは、「大感動」です。