永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

わかりやすい聖書ガイドヨハネの黙示録発売中。肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

裂かれた隔ての幕…その時、永遠の生命保険は完成した。(1/4)

プロローグ

「完了した(テテレスタイ…ギリシャ語)(ヨハネ伝19:30)」とイエス・キリストが十字架上で叫んだ時に、神殿の聖所と至聖所の手巾(10cm以上)ほど厚さがある隔ての幕が上から下に裂けました。
 それは、「アダムが犯した取り返しのつかない失敗(罪)の代償が完了した(借金完済)」ということなのです。

これこそ、究極の永遠の生命保険です。人間の掛け金は、無代価で「信じるだけ」で、永遠の幸福が信じる人に保証されるのです。

かつて、幕屋や神殿で、犠牲の動物が祭司や大祭司の手を借りて捧げられていました。しかし、エデンの園で宣言された「メシアによって、罪の代価が完済される」という創世記3:15に書かれている約束が完了したので、不要になった隔ての幕が取り除かれたのです。

聖書に記されている創造主は、唯一神であり、父・子・聖霊の三位格があるので、三位一体(三つの位格を持つ一つの存在)と表現されます。この御子が肉体に宿るために降誕したのです。

100%神であり100%人である御子イエスが、自分自身を生け贄として差し出され、十字架にかかって、死に、葬られ、三日目に復活したのです。

メシアであるイエス・キリストが復活後、昇天し、その後に、聖霊が降臨して、助け主として信じる一人一人に内住されることになったのです。

自らのいのちを指しだしたこと、これこそ、「愛の極」ですね。

西暦(BC・AD)の背景にあるのは、このメシアであるイエス・キリストの出現だったのです。それをお祝いするのがクリスマスなのです。聖書に誕生日は記されていないのでわかりませんが、生誕祭(生まれたことをお祝いする)なのです。ローマ帝国時代に奴隷が休みをもらえた日12月25日にお祝いすることになったとも伝えられています。

 

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裂かれた隔ての幕…その時、永遠の生命保険は完成した。(1/4)
 裂かれた隔ての幕…その時、永遠の生命保険は完成した。(2/4)
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裂かれた隔ての幕…その時、永遠の生命保険は完成した。(4/4)

↓2017/12/31公開

裂かれた隔ての幕…その時、永遠の生命保険は完成した。エピローグ