聖書の流れについて
創造主である神【主】のご計画は聖書に記されています。しかし、順不同であったり、類似表現があったりして、解釈が難しいので、フルクテンバウム師の解説などを手がかり一つとして、ヘブル的解釈によりダイジェスト化しました。この項は、永遠から永遠までの短縮バージョンのツアーです。どうぞ、ご自身の聖書知識と合わせてご確認ください。また、聖書が難しいと考える方に、なんらかの助けとなることを期待しています。
聖書の主旨は、創造主である神【主】による人類救済の歴史と預言です。
結 論 !!
人間は【主】に造られた存在です。
最初の人間、アダムとエバにより「罪」に取り憑かれ、引き継がれていますが、【主】の恵みと個人の自由意志による信仰によって救済されます。それは、『福音の三要素』を自分のために信仰で受け入れることです。それが、永遠の幸福の扉を開く、【主】が認めた唯一の方法です。
それこそ、あなたのための『永遠の生命保険』です。
これがあれば、究極的に「大丈夫!!」なのです(ピリピ1:6)。
有効期限
メシアであるイエス・キリスト再臨直前まで、(実際には、自由意志が行使できる間)
その理由を、聖書から簡単に述べます。
あなたの『永遠の幸福マインド』を支える一助となれば幸いです。
☆ワンポイント豆知識☆
聖書の神概念:
創造主である唯一神 「【主】」と表記
ヘブル語「ヤハウエ」と発音 英語「God」
「(御)父(第一位格)」「いと高き方」「わたしはある」
「(御)子(第二位格)」「インマヌエル」「イエス・キリスト」
「メシア」「救い主」「(御)聖霊(第三位格)」「真理の御霊」「助け主」など、
同一の存在を表している。他にも多くの表現があります。
と記されている箇所もあります。
性質:永遠から永遠の存在、全知全能、遍在、三位一体
※この本では、「神々」との区別をするために「創造主である神【主】」あるいは「【主】」記しました。21章以降は「神」と表記しました。
イスラエルの表記について