永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

コストの再検証が必要 本当のムダとは 廃棄6000万 配布送料10億円?

「タダでも良いので持っていって下さい。」

「○○日を過ぎると、廃棄処分します。」

などの、張り紙を目にすることがあります。

何にでもコストがかかるという現実から、そのような張り紙が出てくるのです。

土地や建物を取得するにしても、賃借するにしても、費用(コスト)が、かかっています。

あるモノを保管しておくスペースは、無料ではなく、誰かがそのコストを負担しています。

お店の商品でも、製造コストの他、流通にかかわるコスト、保管にかかわるコスト、販売にかかわるコストが、かかっています。

この保管にかかわるコストが、重くのしかかって来ることがあります。

物流倉庫を借りていると、「蔵代」として、契約に応じて随時請求が来ます。

その商品が不良在庫ならば、それ以上コストをかけると、赤字、そして、大赤字になることもあります。

また、商品を入れ替えるとしても、そのスペースを空ける必要が出てくるコトもあります。

最近の話題で、保管費用が6億円、処分費用は6000万円、配布送料10億円などの数字が駆け巡っています。

「新品のモノを使えるのにモッタイナイ」

「行き先がないモノを置いておくとはけしからん」

「さらに大きな費用をかけるなら廃棄しておけば良かったのだ」

などと、それぞれの立ち位置によって意見が違う話ではあります。

税金投入金額が大きくなると、議論もヒートアップしますが、自分の身の回りについても考えて見る必要がありますね。

このような類いの話を耳にしたり、「断捨離」というワードに接したりすると、いつかは決断しなければいけないと感じていることを思い起こします。

合理的に自分自身の罪悪感と折り合いをつけていく以外に活路は見いだせないのですが、最後の一押しができないでいる課題もあります。

「モッタイナイ」の内容をどのように感じるかですね。