「幸福とは、体が健康で、過去の嫌な記憶に縛られないことだ」―アルベルト・シュヴァイツァー(アルザス人の医師)
「密林の聖者」と言われたアルベルト・シュヴァイツァーの名言です。
「幸福」がどこかにあるのだろうと探し求めている人が多い世の中です。
このフレーズによると、幸福は本当にそばにあるのですね。
それは、健康であること。
人間は、肉体的生命に宿っていますから、年齢が進めば、綻びも出てくるのが自明です。
せめて、身体に多少の懸念やダメージがあっても、ビクともしない精神的な健康、心の平安を実感していたいモノです。
もう一つは、「過去の嫌な記憶に縛られないこと」だと言うのです。
これは、「心の傷」との付き合い方とも共有点があると考えています。
自分にとってのイヤな記憶は、記憶からも消えることなく、何らの貢献も薄いのに、エネルギーを消費し続けます。貢献があるとすれば、その前提として、その経験が宝に変換されている必要があると考えています。
もし、生々しい記憶だけならば、自分を縛り、蝕み続ける懸念があります。
これに対して、シュバイツァーは、アドバイスを送っているのです。
人間に与えられている寿命は、神のみぞ知るものです。
自分が何歳まで生きられるのか? 知る由もありません。
でも、その日まで、このフレーズをいかしながら、幸福に生きていきたいものですね。
アルベルト・シュヴァイツァー(Albert Schweitzer、1875年1月14日 - 1965年9月4日)は、アルザス人の医師、神学者、哲学者、オルガニスト、音楽学者、博学者。通称に「密林の聖者」がある。
名のAlbertは、フランス語では「アルベール」となる。姓のSchweitzerは、「シュヴァイツェル」「シュバイツァー」[1]とも表記される。
ジャン=ポール・サルトルは伯父シャルル(1844年 - 1935年)の孫で、いとこアン・マリ-の息子である。甥に国際通貨基金専務理事を務めたピエール=ポール・シュバイツァー、その子がルノーの前代表取締役のルイ・シュヴァイツァーである。また、弟パウル・シュヴァイツァーは指揮者シャルル・ミュンシュの姉エマと結婚した。