永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

人間を動かす何か

『正しい理屈や理論じゃないものが人間を動かすこともある、それを信じてもいいんじゃないかとぼくは思います。 (谷川俊太郎)』

「無理が通れば道理が引っ込む」とか「横車を押す」というフレーズがありますね。

ここで言われているのは、そのような力業ではなくて、心の機微に触れる何かというイメージを感じます。

結婚の条件などでも、数多く一致点がないと成婚に至らないという人もいるみたいです。結婚しても、チェックリストが違ったとなれば、離婚してしまうのではないかと、他人事ながら心配になりますね。

それよりも、「びびっときた」というフィーリングで、「この人と一緒にいたい」という感覚の方がより良い選択の場合もあるでしょうね。

遺伝子的には、視覚よりも嗅覚を頼りにした方が良いとも言われていますね。出来るだけ離れた遺伝子の方が子孫繁栄のためには、道理に適っているという話もあります。

実際の生活では、買い物をする時に、「値段はこれが手頃だけど、モノはこれの方が気に入った」とか、「値段は高いけれど、これを一回食べてみたかった。」とか、それぞれの価値観と好奇心で、選択肢が異なってきます。

家庭でも、経済優先か? ゆとり優先か? その時々のニーズに合わせて、選択を迫られる時が来ますからね。そんな時に、ヘタな策を弄しても、結果オーライの時もあれば、関係性が変わってしまうようなこともありますね。

話し合いの場があるとすれば、お互いの気持ちやよりよい人生を送るために、気持ちを出せる場にした方が良いのかもしれませんよ。