知る必要があることと刷り込まれることの差　2コリント4:16-18 - 永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

『16 ですから、私たちは落胆しません。たとえ私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。
17 私たちの一時の軽い苦難は、それとは比べものにならないほど重い永遠の栄光を、私たちにもたらすのです。
18 私たちは見えるものにではなく、見えないものに目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠に続くからです。2コリント4:16-18新改訳2017』

肉体的生命の限界は、見えるものに頼らざるを得ない点があります。

ですから、「見えないものに目を留め」ることは、非常にハードルが高いのだと思わされます。

動画のコマーシャルの多くは刷り込み効果を狙ったモノです。高いコストをかけて、商品力をアピールして購買欲を駆り立てるのです。時には、自分のニーズに適うものであれば、その恩恵に与ることになります。でも、多くのケースはそうではありません。

「見た目が9割」と言われていますから、それに配慮する必要も感じます。しかし、その前に大切な要素があります。

知る必要があることは、自分自身の身体と魂に影響があることですから、大切なのですが、これが、ナカナカ難しいのです。

それは、自分自身の本音を認知することです。これが、抑圧されると心身に大きな影響が出ます。

また、自分の現状です。本音とのギャップを認知するためにも大切です。自分の意志決定の基礎になります。

そして、周囲の人の温かみの背景にある気持ちです。「情」よりも「愛」を実感できる何かを可視化して認知できれば、自分のマインドも落ち着く方向に行くことでしょう。

大谷選手が魅力的なのは、童顔なのにマッチョで二刀流な所です。あの組み合わせに、嫉妬している人もいるかも知れません。

しかし、それを作り上げてきた彼のマインドは、筋金入りなのでしょうね。

見た目よりも、二刀流で結果を出せるために、どのように日常を過ごすかを積み上げる毎日のようです。

彼は、その結果によって、注目され、名声を得ています。しかし、彼なりの目に見えない所を可視化して、その課題をクリアしようと取り組んできた結果が一部分表面化しているだけなのでしょう。