羊は頑固な一面もあると聞いたことがあります。
また、牧羊犬は羊よりも小さいサイズでも、羊は追われて誘導されるというのが一般的です。
しかし、羊の中にも猛者がいるのだと教えてくれるのが、この動画です。
なんと、牧羊犬と睨み合いをしている羊がいるのです。
羊飼いが、牧羊犬をけしかけても、羊のほうが堂々としているように見えてしまいますから不思議です。
もしかしたら、その正体は、羊の皮をかぶったオオカミさんなのかも知れませんね。
それとも、牧羊犬が初心者マークなのでしょうか?
なんとか、羊を群れの側に押しやりましたが、一苦労したイメージが溢れていますね。
生き物が対峙する時に、優位性を決定づけるものは何でしょうか?
私は、「確信と迫力」なのだろうと考えています。
単なる意地や突っ張り根性だけだと、迫力不足の結果に終わるのではないかとイメージしています。
対峙する時に、「どうして対立する必要があるのか?」を探る事ができれば、解決策は考えられますね。
でも、対立の図式が目的化していることもありますから、その場合、打つ手がありませんね。
お互いのニーズを考えながら、共存の道を探りたいと考えています。