永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

わかりやすい聖書ガイドヨハネの黙示録発売中。肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

程よい加減の粘り強さ

縁起物に納豆を食べて粘り強くなれれば良いですけれど、効果のほどはいかがでしょうね。

構造物に使われる素材は、その特性に合わせて採用されます。

コンクリートは、圧縮に強く耐久性も期待できます。鉄は曲げなどの強度に優れています。この二つの素材のいいとこ取りの組合せが、鉄筋コンクリートとして、ビルや道路、橋などに使われるのですね。

お互いを補完し合う関係性によって、強度を得ているのですね。

最近のストレス社会を生き抜くために、レジリエンスという考え方が出てきました。

デジタル大辞泉によると『弾力。復元力。また、病気などからの回復力。強靱(きょうじん)さ。リジリエンス。』とのコトです。

ストレスなどで、プレッシャーをかけられた時に、自分が押しつぶされないために必要なチカラということですね。

筆者は、「風に吹かれても揺れる柳の枝のようなしなやかさ」と理解しています。

かなり強い風に吹かれても、柳の枝はユラリユラリと揺れて、風が収まれば何事もなかったように、元の姿になります。このような「復元力」が、レジリエンスなのかなと考えています。

ターゲットを決めて、モノゴトに取り組む時に、自分の目的だけを遂げることにフォーカスするならば、自分だけで達成したとしても、独り善がりな状況を招いてしまいます。

大切なのは、関係者の許容範囲で、達成感を分かち合えるのがベストということではないでしょうか?

熱心なあまり、結果だけに拘って、粘着質と思われても、双方の関係性に悪影響が出る場合もありますね。

「程よい加減」を目指したいと考えています。