人生は失敗の連続でもあり、一方、結果オーライの積み重ねでもあるのではないでしょうか?
当然と考えている人が多数なのかも知れませんが、「失敗だったなあ」と思うと反省します。
でも、うまくいったら手放しで喜んでいませんか?
この前と同じ方法で、今度も上手くいくとは限りません。
ですから、うまくいっても、失敗だったなあと感じても、その過程(プロセス)での検証は大切だろうと感じています。
モノゴトが、スタートして、ゴールに到達する過程が、いくつのステップであったかは分かりませんが、そのステップごとで、どのようなやり取りがあり、頓挫した場合は「何が障壁になったか?」とか、誰かの一言で動き出したその言葉は何だったのか?などを書き出して見るのです。
結構、利害関係のない他人からのナイスフォローがあったり、ベストアシストがあったりと、感謝してもしたりないほどの要素があるのですね。
モノゴトには、お互いにニーズがミスマッチで、話し合いが平行線になるケースもありますから、お互いに、時間効率を考えていく方向性も大切ですよね。
ビジネスでなくても、家庭の中でのやり取りを思い返してみるのも、次のコミュニケーションに役立つのではないでしょうか?
傾向として、同じようなパターンでエキサイトしていたり、誰が、どのようにマウントをとろうとしていたか?なども冷静に感じられますからね。
客観的視点を大切に考えていきたいですね。