人と良好な関係を持つ切っ掛けとして、顔をツヤツヤにしていなさいと言うアドバイスがあります。
最初は、単なる化粧品のセールストークかと思いました。
でも、安い化粧水で良いので、ケチらずに、顔のハリツヤをよくしておくと、人から魅力的に見え、注目してもらいやすくなると言うのです。
周囲を見回してみると、魅力的に映る人は、確かにツヤツヤしていました。
人間は、顔や首筋以外は、衣服があり真相がわかりません。
露出しているところが一番のポイントのようです。
また、服装もヨレヨレの格好をしているよりは、手入れの行き届いた人の方が魅力的に映ることでしょう。
ここまでは、見た目が9割というニュアンスの話しです。
しかし、同時に、対話をして見て、どのように感じるかが、もう一つの関門になります。
外見の魅力とのギャップを認めてもらえるか? というポイントですね。
それが、お互いに許容範囲であれば、良い関係を育んで行く土台になるのです。
その後は、それぞれの事情に関する要素でしょう。
人間は、存在としては、対応であり平等です。
でも、その様には感じられません。
他人を見れば、「天は二物を与えず」という言葉に逆らった、容姿端麗で、才能溢れる人が気になるからです。
そのような人は、眩しく見えるものです。
でも、それは、多分、その時の自分のマインドのせいだと思います。
実際に、「容姿端麗で、才能溢れる人」の話しを聞いてみると、本人の意識は至って普通なのです。むしろ、その人が天から与えられた事をコンプレックスに感じている事さえあるのです。
人間は、自分にない要素を見つけると、羨ましく嫉妬心を感じてしまう傾向があります。
その背景には、感情転移という心理のメカニズムが働いています。
これは、自分がネガティブに感じている事を相手に見つけた時も同様です。
まるで、映し鏡のように、自分の心理が映し出されて、戸惑いが生まれるのです。
人生は、そのくり返しです。
デジャブ(既視感)とも重なります。
何かの引っかかりを感じて、いたたまれなくなったら同じ様な状況を思い出して、感情の整理整頓をしてみるのも必要かも知れませんね。