永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

私を守り、保つもの 箴言2:10

『2:10 知恵があなたの心に入り、知識がたましいに喜びとなるからだ。 箴言2:10新改訳2017』

自分の心をどのように守っていますか?

自分自身を守ることは大切です。それは、心のスキマをこじ開けて侵入してくる輩(やから)がいるからです。

でも、防衛本能でも恐怖心から、心を閉ざした状態でいると、梅雨時のカビが増殖するように、心だけではなく、身体までも蝕まれることがありますからご用心ですね。

適度な心の通気とお掃除が大切なようです。

「心にもないことを言う」という表現がありますが、本来は、心にあるものが口を通じて出てくるという流れが一般的です。

リップサービスも時には、コミュニケーションの潤滑剤になります。でも、過剰だとイヤミに受け取られかねません。ワザと、褒めるような口ぶりで、イヤミを吐露する人もいますね。

また、「毒」を吐くと言われるような過激な傾向の人もいますね。

そして、心は、闇に覆われることもあります。

それは、周囲に対する不信などで、心に雨戸を引いて締め切りになりたくなるときかも知れません。

冒頭の箴言は、「知恵があなたの心に入り」と記されています。

これは、信仰者になる瞬間に起きる現象と重なります。

それは、【主】である聖霊(第三位格)の内住です。

自らの意志で、信仰告白をするときに、心を開いて、聖霊を受け入れることになるのです。

信仰者の中には、【主】が住まわれる。つまり、「神(聖霊)の宮」とされるのです。

何よりも「知恵」を求めたソロモン王は、「【主】の知恵」によって、その職責を果たしました。

しかし、晩年には、世の繁栄の渦に巻き込まれて、惨めな思いをすることになりました。

彼は、自分の一生をかけて、「【主】の祝福による繁栄」や「人間の欲による虚飾」、「欲に絡め取られる人間の浅はかさ」を味わい尽くしたように見えます。

それは、伝道者の書に「1:14 私は、日の下で行われるすべてのわざを見たが、見よ、すべては空しく、風を追うようなものだ。伝道者の書1:14新改訳2017」に凝縮されています。

「空しい」という空虚な感想は、後世の人への大きな教訓だと感じるのです。

内住の【主】と共に、その知恵によって生きることにより、空虚さを回避できるのです。

信仰者は、全宇宙を包み込む創造主である神【主】の愛に包まれているのですから、それを日々、味わっていきたいですね。