永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

さまざまな流布を鵜呑みにせず確認を ヨハネの黙示録22:12~13

『22:12 「見よ、わたしはすぐに来る。それぞれの行いに応じて報いるために、わたしは報いを携えて来る。
22:13 わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である。初めであり、終わりである。」 ヨハネの黙示録22:12~13新改訳2017』

 「いつ、何が起きるのか? その日時まで、正確に預言したら信じててもイイ」という考え方があります。でも、それが外れると、SNS全盛の時代、あちらからもコチラからも叩かれます。

 しかし、ある程度の人は、荒唐無稽な話でも、一縷の望みをかけて信じる気持ちを持つ人がいます。
「次は当たるかもしれない?」
陰謀論と言われるモノ、詐欺かも知れない情報、カルト的なお話しなど、自己責任の時代には、キケンな話もあります。単に、陰謀論と言われた分野でも、70年経って機密解除された内容で、正解だった話は多くあります。受取手が情報を吟味して、選別する時代なのです。SNSの「X」がイーロン・マスク氏に買収され、それまでの検閲体制が変わったという事実も目の当たりにしています。

 何かを信じることは大切な要素ですが、どのように信じるのかを深く考える必要があるのではないでしょうか。

 キリスト教プロテスタントの終末論の中でも、多くの考え方があります。

 共通の聖書を正典としていても、その解釈には、かなりの開きがあります。その中で、自分が、聖書をどのように理解し、その預言を受け止めて行くのかが問われているのです。

 ここに、提示している終末論は、ディスペンセーション神学に基づく考え方です。この視点では、「21 世紀の今ココ」から、次に起きるのは、『ペンテコステ以降の信仰者(聖徒=普遍的教会)の空中携挙』です。これは、予告無しで、突然起きると受け止められています。

 信仰者は、それが、いつ起きても大丈夫なように生活をする緊張感を味わいながら、その時を待ちわびているのです。

 さらに、イスラエルと世界統一政府の『七年間の和平条約』が結ばれた時から、大患難時代のはじまりです。イスラエルを取り巻く情勢は、緊迫感を増しています。また、エゼキエル戦争の下地も整いつつあるようです。戦時内閣という体裁を続けようとしていますが、いつ綻びが出ても不思議ではありません。イスラエルの北からも南からも、そして西からも、突かれている状態です。

 時代の時計が進むその時は、今までよりも、イスラエルが国として存続が困難になるという状況ができて、なおかつ、世界統一政府の骨格がある程度、見えるカタチになった時に起きると推測できます。しかし、その時を決めるのは、創造主である神【主】なのです。

 さらに、『ハルマゲドン戦い』という言葉も聞かれます。

 これは、大患難時代の最後の方(ヨハネの黙示録 16 章)で起きる「第六の鉢の裁きで、ユーフラテス川が涸れる時からはじまる」と考えられています。ですから、「ハルマゲドンの戦いだ」と聞く時が来たら、ユーフラテス川の状態を確認してみる必要があるでしょう。

 これから先、今よりも、さらに、多くの情報がばらまかれたり、情報遮断が起きたりして、混乱していくことが想像できますが、そのような状況でも、聖書をヘブル的に解釈する原点が大切なのですね。

 ここでは、ディスペンセーション神学、千年期前携挙、未来的アプローチ、字義通りの解釈、ヘブル的解釈を採用しています。

 それを自分の意志で、どの様に受けとめるかを選択できるのです。