2024年の9月に来襲した台風10号(サンサン)は、稲刈りの直前の地域では、ハラハラドキドキでした。
列島各地に大雨や交通機関への影響をもたらした台風10号(サンサン)は、夏台風の特徴の一つである「超ノロノロ台風」でした。非常にゆっくりとした速度で進みながら日本付近に強い暖湿気を送り込んだため、台風から離れた地域でも大雨の被害が発生しました。
https://weathernews.jp/s/topics/202409/010285/
2024年8月には、日本のスーパーマーケットの棚からコメがなくなるという状態になり、コメの値段も高騰するという事態になりました。
「令和の米騒動」などと騒がれました。
そして、政府の備蓄米を放出しないというコメントも、値段の高騰に影響を与えた可能性があると想像しています。「必要ならいつでも放出する」という程度のコメントでも、価格高騰は避けられた可能性もあるのかも知れません。
でも、需給のバランスが崩れると、供給が途絶え、価格が高騰してしまうのです。このバランスをとるのは難しいことは理解しているつもりです。
特に、日本人にとっては、まだ、主食ですから、食生活の影響も懸念される事案でした。
近年は、「気分障害」などと診断される人が増えているようです。
体調不良の要因は、単なる睡眠不足だったり、もっと深刻な睡眠負債だったりです。
人間にとって大切なのは、良質な睡眠です。それが、体調の安定に貢献するのです。
慢性の頭痛などを抱えている人にとっては、周囲からは、単に具合の悪い人とか、機嫌が悪い人などと評価されがちです。それは、当人にとっては不本意でしょうね。
自分の体調不良の原因が、病名確定でホッとする人もいれば、そこから、その「?」が大きくなるパターンもあるようです。
自分のコンディションの標準を把握できると、それと比較して、今日は調子が良いのか? 悪いのか?という判断をすることができるのですね。
睡眠、栄養補給、排出のサイクルが、自分なりに維持できるのが理想です。
気象条件は、自分ではコントロールできませんから、何かの対策が必要です。
2024年の夏、猛暑でした。エアコンの使い方も個人差があり、設定温度で、もめた人もいると推察します。
でも、それらを活用して乗り切ったという人が圧倒的多数だと思います。
もう気合いだけでは、体調の安定ができない時代に突入したのでしょうか?
あと、気圧差です。
低気圧だと、具合が悪くなる人もいます。私も、多少の影響を受けます。
偏頭痛などを抱えている人は、横になりたくなるとも聞きます。
もう少し、人間にやさしい気候を望みます。