永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

わかりやすい聖書ガイドヨハネの黙示録発売中。肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

苦痛な時間と楽しい時間 箴言2:10

『10 知恵があなたの心に入り、知識がたましいに喜びとなるからだ。(箴言2:10 新改訳2017)』

身体を硬くして、畏まるのはなぜでしょうか?

神聖な儀式と考えれば、そうなるのも無理はありません。

しかし、奴隷状態からの解放は朗報です。

ましてや、永遠への希望は、大宴会をするレベル以上の大きな喜びです。

約2000年前、イスラエルベツレヘムで、メシアであるイエス・キリストが赤子として誕生した時に、天使の軍勢が、大合唱をしていました。それを知らされたのは、野宿をしていた羊飼い達でした。

彼らは、御使いの福音を聞き、その赤子を訪ねて、大きな喜びを共有しました。

「知恵」や「知識」の本質には、悪を回避し、真理を理解し、それによってもたらされる喜びに誘ってくれます。

もちろん、マナーは大切ですし、喜びの表現にも、個人差が大きいということを理解しておく必要があります。

でも、喜びを噛みしめながら、それを共有できる空間がある人は幸せです。

信仰者には、【主】と交わり、信仰者同士この喜びを共有し、交わる特権があります。

特権というと優越意識を疑われますが、これは、これから信仰者になると言う人にも等しく与えられる物です。

『12 しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとなる特権をお与えになった。13 この人々は、血によってではなく、肉の望むところでも人の意志によってでもなく、ただ、神によって生まれたのである。(ヨハネ1:12-13新改訳2017)』

これは、選ばれた血統の人ではなく、全人類に【主】が備えられたのです。つまり、養子として「神の子」とされ、第二位格のイエス・キリストと、共同相続人としての立場が確約されるのです。

厳格な儀式が続けば、苦痛の時間です。足はしびれを切らし、腕時計を何度も見ることになるでしょう。

でも、楽しい時間であるならば、あっという間に感じるコトでしょうね。

一人一人にとって、大切な「知恵」や「知識」が見つかることを願ってやみません。

「知識がたましいに喜びとなる」という体験を積み重ねていきたいと考えています。