永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

わかりやすい聖書ガイドヨハネの黙示録発売中。肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

怒りの連鎖を断ち切る生き方 箴言22:24-25

『22:24 怒りっぽい者と交わるな。激しやすい者と一緒に行くな。
22:25 あなたがその道に倣って、自分が罠にかからないために。箴言22:24-25新改訳2017』

怒りの導火線に火をつけられないように気を付けたいものです。

この箴言は、怒りと激すること、それに同調することを戒めています。

自分の怒りがおさまらないときに、周囲の人を巻き込むタイプの人が、見回せばいるものです。

その様なタイプの人との接し方もポイントですね。

また、自分自身の怒りについても、客観的に評価をしておきたいです。

誰でも、正しいとされていることに対して逸脱しているのなら、その人に対して、怒りを覚えるものです。

そこからの対応は、多くの人は、表現しないでしょう。

ごく一部の人は、相手を糾弾するために怒りの表現をする可能性があります。

この行動に、巻き込まれないように注意が必要です。

古来から、怒りの導火線に火をつける扇動的な動きがありました。

不安を過度に煽ったりして、多くの人を焚き付ける試みです。でも、煽る人は影に隠れているケースがほとんどです。

正義感は大切です。でも、むやみに振り回すのは、得策ではない事が多々あります。

時には、返す刀で自分に返ってくることもありますね。

怒りを理性的に抑えて、冷静に不快感を表現する方が、解決の近道かも知れません。

信仰者の特権があります。

自らの怒りを【主】に委ねることができるのです。

これは、「呪いの藁人形を打ち付ける行為」ではありません。

【主】は、やがて、全人類の一人一人の清算をされます。

その時に、私ではなくて、【主】の基準でジャッジしてもらうのです。

もちろん、快適な生活を妨げる事に関しては、怒りを覚えれば、その解決策を考えていく必要はあると考えています。

でも、一番大切なのは、怒りの渦に飲み込まれないことなのです。

それによって、人生が滅茶苦茶にされることがあるのです。

感情表現が豊かであっても、心は冷静でありたいものです。