永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

仕上げと細工 職人にリスペクト

今は、昔ながらの職人さんが、どんどん卒業されている時代です。

年齢のこともあり、業態が変化して、事業の継続も困難になっている一面もあるようです。

大工さんも仕事の内容が変化しているようです。鉋(かんな)がけは至高の技術のようで、それを得手としている人は少数派のようです。

今や電動工具を駆使しないと、仕事にならないようです。玄翁でクギを打った時代から、電動ドライバでビスを打ちまくる時代へと大きく変化しています。

日本の伝統建築もかなり減少しました。

ニーズが変化している影響が大きいようです。

スタイルは、洋風のものに憧れる人が多いようです。

高気密で、24時間換気が当たり前になりました。停電などで、換気扇が止まってしまうと、どうなってしまうか心配ですね。

日本の伝統建築は、スキマだらけで、冬寒く、夏熱いという傾向がありますから、敬遠される要素ではありますね。

身体に良いのはどちらなのか?

それは、後の時代に分かることでしょうね。

職人の感覚の話ですが、仕上がりに対する感覚が変化しているように感じます。

昔は、親方について弟子入りし、ある程度の見習いをしてから独立するという道筋がありました。今の時代は、それも、変化しているようです。

知り合いだからといって、任せたら仕上がりに愕然としたという話を聞くことがあります。

施行写真を見せてもらって、思わず唸るしか無いコトもあります。

技術的な課題と機能的な理解が浮き彫りになってくるのです。

その仕上げで、機能を満たしているのか?と言う視点は、施主からすると非常に重要です。

また、仕上がりの確かさと美しさは、満足度に大きな影響を与えるものです。

全体の8割が良くても、致命的な問題が残れば、「ガッカリ」という感想にしかなりません。

仕上がりに注文をつけると、クレーマー扱いされたりして、Wショックですよね。

DIYのセルフビルドならば、少々のガタガタも笑い話にできます。

でも、プロの職人に頼むと期待値はグッと上がります。

素人に毛が生えた程度のプロもいる時代です。より賢い業者選びが求められます。

お互いに気持ちが良い取引をしたいですね。