永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

恥辱を感じるモノ パスカル

『人間にとって、苦悩に負けることは恥辱ではない。むしろ快楽に負けることこそ恥辱である。 パスカル

「勝負に勝って、試合に負ける」と、かなり以前に、野球の投手が言っていました。これには、強打者との勝負には勝っても、試合には負けたであろう悔しさが伝わって来ます。

パスカルのフレーズでは、人間が影響を受けやすいのは、苦悩よりも快楽だという指摘です。

人間にとっては、解決しがたい課題の連続が人生ですから、その点で苦悩はつきものです。

また、快楽というモノも、人生のあちらこちらで、手招きをしています。

でも、魅力や魔力は。快楽のほうが、苦悩よりもはるかに上だと感じる人が多いことでしょうね。

特に、食べ物の誘惑は絶大ですね。

脂分と塩分、または、脂分と糖分の最強タッグは、人の五感を鷲づかみにして、たちまち虜にしてしまうほどです。

また、嗜好品やギャンブルに至るまで、日常は、快楽の要素に取り囲まれています。

苦悩から、一時だけでも脱しようと、快楽に走るのもわかりますね。

快楽は、「沼」という恐ろしい一面を持っていますので、用心が必要です。

最近は、デジタルの定額性サービス「サブスクリプション」が、スゴい勢いで拡大していて、そこに浸っていると苦悩からは避難できますから、楽しむを通り超えた、ハマると感じている方も居ると思います。

これは、ヤバいです。ほどほどに楽しみたいですね。