永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

人間は、神と悪魔との間に浮遊する パスカル

『人間は、神と悪魔との間に浮遊する パスカル

それは、エデンの園からはじまったのですね。

サタン(悪魔)に関して、ヨブ記の記述を見てみると、今でも、悪魔は人と神のそばにいるイメージです。

目の前に、天使のような人が現れても、その実態はどうなのか? 考えて吟味してみる必要が出てくるかも知れませんね。

悪魔は、「光の御使いを装う」という記述もあります。

そもそも、悪魔の正体は、かつて天使長をしていた「ルシファー」とのコトですから、御使いの姿はお手の物ですよね。

「浮遊する」という表現は、人間の心の不安定さを見事に評していると感じます。

人間が移ろいやすいと感じるのは、周囲の人を見ていても感じるコトですし、何よりも自分自身を客観的に観察すれば、朝令暮改の繰り返しの人生ですからよくわかります。

肉体的生命の終わりまで、神と悪魔の間を浮遊しつつ、最後には、主の御腕に至りたいですね。