通り魔や戦争、騒乱に巻き込まれる被害者に非がないことも多々ある時代であります。
ここで、取り上げるのは、日常の人間関係における状況です。
対人関係のこじれから、暴力事件や殺人事件に発展してしまう、なんともやるせない話が多い世の中です。
言い争いや取っ組み合いをしている一場面だけ見て、その場の形成で、不利な方に加勢がついて物事が収まることもあるのです。でも、実際はその場面での被害者とされる人が、加害者に要因を与えていることも少なくないと想像するのです。
ですから、殺人に至らないようにその場を収めることは必要だと思いますが、冷静な情報収集と判断が必要なのでしょうね。表面的な部分しか見えていないので、真実にたどり着くのは至難の業なのでしょうね。
正義感だけ振り回すと、被害者を増やしてしまうかもしれないことも心にとめておきたいと思います。
ニーズを見極めて必要なそして有効なサポートができればいいですね。