『人生は生きることが大事なのです。いつも好奇心を持ち続けることです。どんな理由があっても決して人生に背を向けてはいけません。 エリノア・ルーズヴェルト』
アメリカ合衆国の大恐慌直後に大統領になったルーズベルト氏を支えたファーストレディーのフレーズです。
暗黒の中にいる人々は、このフレーズを聞いて、勇気を得たコトでしょう。
歴史を振り返れば、バブル経済の崩壊は、幾度も起きています。むしろ、それを誰かが仕掛けている向きも大いに感じられます。
これらは、後世の歴史で明らかになることでしょう。
しかし、どのような世の中になっても、人間は生きていかねばなりません。
しかし、時に、そのような義務感や意欲さえ吹き飛ばすような嵐に巻き込まれることがあります。
そんな時でも、この言葉を思い出しながら、マインドを保ちたいですね。
「なぜ生きるのか?」
という問いは、常にあります。
「生かされているから」とか言われても、腑に落ちないこともありますね。
苦し紛れに「生きる意味を探すために生きる」と言う事もあります。
でも、人生の中には「生きていたからこそできた体験」などがあるのも事実です。
人生は、投げ出したり、諦めたりするのがモッタイナイほどの魅力があります。
それを発見するためにも、私は「生きたい」と考えています。
アナ・エレノア・ルーズベルト(Anna Eleanor Roosevelt, 1884年10月11日 - 1962年11月7日)は、アメリカ合衆国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻(ファーストレディ)、アメリカ国連代表、婦人運動家、文筆家。リベラル派として高名であった。身長5フィート11インチ(約180cm)[5]。
ファーストレディ
Duration: 42 seconds.0:42Subtitles available.CC
アメリカ赤十字社のため宣伝するエレノア(1940年5月22日)
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戦地の兵士を激励するエレノア(1943年9月)
G・クーパーと(1950年4月3日 ニューヨーク)
大恐慌後の世界的な不景気下の1933年3月4日に、ルーズベルトが大統領に就任した。その後ルーズベルトが3選されたホワイトハウス時代の12年間、エレノアは夫フランクリンの政策に対して大きな影響を与えた。ルーズベルト政権の女性やマイノリティに関する進歩的政策は、ほとんどがエレノアの発案によるものである。
なお、エレノアはルーズベルトが第二次世界大戦中に推し進めた日系アメリカ人強制収容に反対している。さらに、この間に多くの友人を得たことが夫の死後「第二の人生」を開く大きな財産となった。