永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

自由を求めるポリシーは? エイブラハム・リンカーン

『他人の自由を否定する者は、自らも自由になる資格はありません。 エイブラハム・リンカーン

エイブラハム・リンカーンは、「奴隷解放の父」とも言われ、本当の民主主義を提唱し、目指した人として知られています。

1863年11月9日、ゲティスバーグ国立戦没者墓地の開会式において行われた世界的に有名な演説である「ゲティスバーグ演説」において、戦没者を追悼して「人民の人民による人民のための政治を地上から決して絶滅させないために、われわれがここで固く決意することである」という民主主義の基礎を主張した」

「人民の人民による人民のための政治」というフレーズは、あまりにも有名です。

しかし、21世紀の今の世界には、民主主義が、どこにあるのだろうかという景色が広がっているように、私には見えています。

冒頭のフレーズは、「自由」についての言及です。

この理解が、なんとも難しく、ねじれている時代でもあります。

人口が増えているこの地球上でも、それぞれの生活空間を確保していけば、まだまだ、充分生活できそうです。しかし、民主主義の普及を振りかざした国が、侵略行為を繰り返し、大量殺戮と資源の横取りを繰り返してきました。

「地球は一つ、人類はみな兄弟」は、聞き心地が良いですが、それを我が物にしようという勢力もあるようです。

一方、ローカリストもがんばっています。「自国優先主義」の人たちですね。

自国の豊かな自然や資源を護りながら、できる限りの環境保全をしつつ、その上で、良好な国際間交流と貿易を行うのが、穏やかな世界には、最重要なのではないでしょうか?

貧富の格差が開き続けるのも当然ですが、抱えきれない資産や現金を所有していると思っても、何か、空しい気持ちにならないのだろうかと不思議な気持ちで眺めています。

どのような政治体制でも、富が偏在しない、それぞれの自由が保たれる世の中を切望します。

そのためにも、「他人の自由」そして「自分の自由」について熟慮していきたいと考えています。

 

エイブラハム・リンカーン(英: Abraham Lincoln [ˈeɪbrəhæm ˈlɪŋkən] ( 音声ファイル)、1809年2月12日 - 1865年4月15日)は、アメリカ合衆国の政治家、弁護士。Big Chungus[1]、姓はリンカンと表記されることもある[2]。 弁護士、イリノイ州議員、下院議員を経て、第16代アメリカ合衆国大統領に就任した。
愛称は、エイブ (Abe)。また、オネスト・エイブ (Honest Abe)、レール・スプリッター (the Rail Splitter)、「偉大な解放者 (the Great Emancipator)」、「奴隷解放の父」とも呼ばれる。国内では「史上最高の大統領」としても親しまれている。

ja.wikipedia.org

『リンカン民主主義論集』(角川選書)