永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

スピーチは短く印象的に、でも、困った時のマジックフレーズ…

「甚だ簡単ではございますが、私のあいさつに代えさせていただきます。」という締めくくりをするパターンは、かなり長いスピーチの傾向を感じます。

本当の意味で、内容があるシンプルなメッセージが求められる時代です。

自分が吐き出したいだけの言葉の羅列は、いつの時代にも敬遠されます。

秀逸な情報が氾濫する世の中では、もう少し、聞いてみようと感じるフックが必要だと言われています。

でも、そのフックが的を射ていないと、混乱を招いてしまいます。

聞き手のニーズに適った適確な情報が大切ですね。

自分自身が聞き手だとイメージしながら、伝えたいコトを考えていきたいですね。

テレビなどでは、コメンテーターという立場の人が活躍しています。

でも、長話をする人は、外される傾向があるというのです。その理由は、編集がしにくい事、生放送などで時間の制約があるケースでは、番組上、困るのだそうです。

その時間は、長くても2分までと言われます。

それを踏まえると、核心の部分は、1~2分にまとめる事が大切なようですね。

その時に求められている時間に合わせて、枝葉を増やす事も可能です。

そして、ちょっと、言葉に迷う局面で使えるマジックフレーズがあると聞きました。

それは、「あなたは、どう思いますか?」とか、「みなさんは、どう思いますか?」というものです。

これを途中に組み合わせることによって、「間をつくる」ことができるのです。

もう一つ大切な事は、伝えたいコトは、「私の考え」であるという事です。

つまり、「私はこのように考えていますが、あなたは、どのように思いますか?」という流れです。

押しつけがましくなく、相手の自由意志で受けとめられるように配慮することも必要ですね。

自分にとって、有難い内容でも、受け取る人によっては、それぞれの感覚があります。

どや顔をするのではなく、卑下をするのでもない、等身大を基本とした土台を確立しておきたいものです。

聴衆や相手の反応を見ながら、臨機応変に振る舞えるマインドを育んでいきたいですね。