永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

人生に必要なもの チャールズ・チャップリン

『人生を恐れてはいけない。人生に必要な物は勇気と想像力と少々のお金だ。 チャールズ・チャップリン映画「ライムライト」より』

社会風刺が効いたサイレントムービーを知人から借りて、鑑賞したことがあります。

モノクロで、撮影技術も編集もシンプルでしたが、伝わってくるメッセージは、時代を越えていました。

それは、まるで今の時代を予期していたようです。

世界経済を動かしている資本構造は、当時も今も変わっていないということなのでしょう。

21世紀のこれからは、激しく変化していく可能性もあります。

生活の利便性が上がったり、車などが先進的になったり、表面上は整った世の中です。

しかし、人間は、着ている服が小綺麗にかわっても、中身はほとんど変わっていないのではないでしょうか?

そもそも、「人間は裸で生まれて来て、肉体さえ遺して去る不思議な生き物」です。

現代人から、昔の人を見れば、「原始人」などと、揶揄する傾向があります。

でも、昔の過酷な環境で生き延びてきた、所謂、原始人の方が、文明的な自慢をする現代人よりも優れているように感じるのは、私だけではないと思います。

チャップリンは、このフレーズで人生の必要な要素を提示しています。

それは、「勇気と想像力と少々のお金」というのです。

人間は、失敗を絶望だと課題評価すれば、身動きさえとれなくなることもあります。

でも、失敗は一つの結果だと考えられれば、それに向き合う「勇気」を出せそうです。

また、世の中の出来事や他人の状態をイメージする想像力を発揮できれば、そのニーズに寄り添う可能性が広がります。

そして、「少々のお金」とは、自分に必要な分をどのように捉えていくかでしょうね。

多くの人の話を聞くと、「お金の稼ぎ方も確かに課題だけれど、一番難しいのは、お金の使い方です。」という実感を語ります。

少しの勇気で、人生を恐れることなくエンジョイしたいですね。

 

チャールズ・スペンサー・チャップリン(英: Sir Charles Spencer Chaplin, KBE、1889年4月16日 - 1977年12月25日)は、イギリス出身の映画俳優、映画監督、脚本家、映画プロデューサー、作曲家である。サイレント映画時代に名声を博したコメディアンで、山高帽に大きなドタ靴、ちょび髭にステッキという扮装のキャラクター「小さな放浪者(英語版)」を通じて世界的な人気者になり、映画史の中で最も重要な人物のひとりと考えられている。ドタバタにペーソスを組み合わせた作風が特徴的で、作品の多くには自伝的要素や社会的及び政治的テーマが取り入れられている。チャップリンのキャリアは70年以上にわたるが、その間にさまざまな称賛と論争の対象となった。

 

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