永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

地震速報に訂正はないの?

近年、緊急地震速報を受信できる端末が増えてきました。

アプリなどで、情報提供するサイトも増えてきました。

でも、たまに、速報だけ鳴って、地震が来ない事があります。あるいは、予報震度よりも、はるかに小さい揺れの時もあります。

実際に、大きな揺れが来たときに、「今から、揺れますよ」という警告は、心構えや予防措置をとる時間ができます。

予想震度よりも小さい緊急地震速報に関しては、大きな揺れがなくて、無事だったという考え方もできるのかも知れませんね。

しかし、その精度を確認しておく必要性も感じている一人です。

単に、批判だけの批判をしたいわけではなく、その時に向けて、「どのような心構えと準備が必要か?」という考え方をしていきたいと考えています。

地方自治体の緊急メールでは、緊急地震速報と乖離があった場合、訂正のメールが来ることがあります。

でも、あるポータルサイトが運営しているアプリでは、訂正が表示された記憶がありません。

ある程度、情報源から得た緊急情報を機械的に転送するシステムだと思うので、まだ、未対応なのでしょうね。でも、ユーザーは、首をかしげながら、そのアプリを見ていると言うこともイメージしてほしいとは思います。

何も起きなければ、空振りで安堵するのですが、その逆のパターンがあると考えると、気が重いです。

それは、震源地に近いところでは、速報よりも前に、激しい揺れに見舞われることもあるからです。

そもそも、地震を予知することは、何らかの仕掛けやカラクリでもない限り不可能なのですね。

あらかじめ、予告できる何かというものが、この世の中にあるとすれば、変な話なのです。

また、線状降水帯なども、よくわからない現象です。

今の時代に生きている人は、様々な「あり得ない何か」に取り囲まれているようです。

ご用心ですね。


緊急地震速報のしくみ
 地震が発生すると、揺れが波(地震波)となって地中を伝わっていきます。地震波は主に2種類あり、速いスピード(秒速約7km/s)で伝わる「P波」とそれよりもスピードは遅い(秒速約4km/s)が揺れは強い「S波」があります。 気象庁では、震源付近でP波を検知した地震計から送られてきたデータを解析し、震源地震の規模、予測される揺れの強さを計算します。
 計算した地震の規模や予測震度等が発表基準に達した場合には、それぞれの基準に応じて緊急地震速報の警報と予報を発表します。 これらの処理は全て自動で瞬時に行われるので、S波が伝わってくる前にお知らせすることが可能となります。
 ただし、解析や伝達に一定の時間(数秒程度)がかかるため、内陸の浅い場所で地震が発生した場合などにおいて、震源に近い場所への緊急地震速報の提供が強い揺れの到達に原理的に間に合わないことに注意が必要です。

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