「今日はこれだけはやり遂げよう」と考えていると、何かしらの飛び込みの用件が入ってくると言う経験はありませんか?
ものごとには、重要と緊急という分類もありますが、優先順位からするとそれほど高くないのに、緊急という事態も起こります。
それをどうしても回避したいならば、どこかに籠もってでも重要に向き合うことも選択肢としてはありますね。
「そういうことはあるものだ」という心構えがあるだけで、「おいでなすったな!」と受け止めることができるのではないでしょうか。
緊急性が高い救急という医療の現場では、トリアージという手法が導入されて、救命という観点から、優先順位をつけるという時代になってきました。
この手法を自分の向き合っているテーマに応用してみると、試行錯誤は必要でしょうが、重要と緊急の区別ができるようになる可能性がありますね。
重要な案件が処理できると、緊急事態も沈静化しますから、実に不思議なコトです。