モノを整理していると、懐かしいSDカードが出てきました。
なんと、、、容量は、16MB。
今は、16GBだって、当たり前に安価に購入できる時代です。
しかも、外形は同じです。
同様に、CDでもDVDでもブルーレイディスクでも外形は同じです。
中身には大きな差があるのですね。
器には、さまざまな用途があり、用途別に使用しています。
「大いなる家の中には金銀の器あるのみならず、木または土の器もあり、貴きに用いるものあり、賤しきに用いるものあり。人もし賤しきものを離れて自己を潔くせば貴きに用いらるる器となり、浄められて主の用に適い、凡ての善き業に備えらるべし。(テモテ後書2:20-21)」
人間にも、器量という評価があります。
「器量よし」と使えば、外見が美しいなどにも使われます。
また、本質的には、その人の許容限度を計る物差しでもありますね。
キャパシティがどれくらいか?ということでしょうか。
人間は、同じような外見をしていても、中身は大きな差があるという現実があります。
色々な、体験をしながら、経験を積み上げ、容量(キャパシティ)を変化させているのでしょうね。
こればかりは、意識しても増やせない要素もありますから、そのような自分の自己受容も大切ですね。