永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

わかりやすい聖書ガイドヨハネの黙示録発売中。肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

聖書ダイジェスト版(1)

聖書ダイジェスト版
(1)悪魔(サタン)が天使長だった頃
(2)闇に覆われた星 地球
(3)天地創造の七日間 第一日目…「光(シャカイナグローリー)」 第二日目…「大空」
   第三日目…「陸地と海(水)の分離」 第四日目…「太陽、月、星(天体)」
   第五日目…「海には海の生き物、空には鳥」 第六日目…「動物が創造され、最後に人間」
   第七日目…創造の完成記念「【主】の安息」
(4)エデンの園 最初の人間アダムとエバ
(5)「はじめて罪を犯す」「最初の殺人事件」
(6)ノアの箱舟の顛末
(7)【主】の選びの民のはじまり、イスラエルの父「アブラハム召命」
(8)【主】の選びの民「イスラエルの歩み」族長時代・出エジプト時代(モーセの律法と幕屋)・カナン征服定着時代・イスラエル統一王国時代・分裂王国時代・捕囚回復時代(離散)・中間時代(属国)
(9)メシアであるイエス・キリストの誕生~十字架と復活(新約時代)…隔ての幕が上から下へ裂かれた真意  ~めぐみの時代の到来
(10)終末時代~携挙・患難期・再臨・千年王国(メシア的王国)・最終戦争・裁き・新天新地    ※北の軍隊がイスラエルに侵攻…その時に
 
 聖書は66巻からなる、実に不思議な書物です。天地創造からはじまり、新天新地『天のエルサレム」まで記されています。
 その内容は、人類救済の歴史です。その本質は、エデンの園でアダムとエバが堕落する所から始まり、天の都エルサレム(新天新地)で、人類の救済が完結する所で終わるのです。
 聖書に記されている創造主は、唯一神であり永遠の存在です。三位一体で、『第一位格 御父、第二位格 御子 イエス・キリスト、第三位格 聖霊』その存在は一つですが、三つの位格という働きがあります。本書では、【主】と記述します。
 
(1)悪魔(サタン)は、元天使長で最高位のケルビムの座にあり『暁の子』と呼ばれていました。それは、宝石で彩られた輝く星だったようです。(エゼキエル書28章参照)
(2)創世記の1章2節の『混沌』とした状態になったのは、『暁の子』と呼ばれていた悪魔(サタン)が【主】を超えようとクーデターを試みたからです。悪魔(サタン)は、天使の三分の一を道連れにして、天から堕とされました。【主】には天使の救済計画はなく、その運命も火の池だと定められたのです。(エゼキエル書28章参照)
 
(3)人間の歴史は、創世記1章からはじまります。【主】によって、天地創造がなされました。(創世記1章)
天地創造の七日間
一日目 「光(シャカイナグローリー)」
二日目 「大空」
三日目 「陸地と海(水)の分離」
四日目 「太陽、月、星(天体)」
五日目 「海には海の生き物、空には鳥」
六日目 「動物が創造され、最後に人間が創造された」
七日目 「創造の完成記念【主】の安息」と記されています。

(4)最初の人間、アダムとエバは、エデンの園(植物の園)に置かれることになりました。地上の楽園で、完璧な生活環境があり、外見が美しく、美味しい果実をつける木だけ生えていました。
 エデンの園の中央には、その実をとって食べると肉体的に死ななくなる木『いのちの木(創世記3:22)』があり、また、『善悪の知識の木』もありました。
 ここが、人間にとっての分岐点になった舞台です。

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