永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

忠実なしもべとは? 箴言25:13

『25:13 忠実な使者は、これを遣わす者にとって、刈り入れ時の冷たい雪のよう。その人は主人の心を生き返らせる。 箴言25:13新改訳2017』

忠実な使者についての箴言です。

「主人の心を生き返らせる」と評価される働きとは何なのでしょうね。

日本の各地に、氷室という地名があります。
参考サイト:

https://uub.jp/nam/himuro.html

それは、江戸時代の献上品の「氷」に由来しているようです。

参考サイト:加賀から江戸をわずか4日間で駆け抜けた、加賀飛脚。

https://kanazawa.hakuichi.co.jp/blog/detail.php?blog_id=90

江戸にいる徳川将軍に一服の涼を届けるという究極の献上品だったようです。

場所や時代が違っても、刈り入れの時に「冷たい雪」が喜ばれたようですね。

「一服の涼」とは、忠実さの一つの形容ですが、これが、「主人の心を生き返らせる」と締めくくられています。

かつて、ダビデが追っての逃れて逃亡生活しているときのことです。

「だれか、ベツレヘムの門にある井戸の水を飲ませてくれたらなあ。」という言葉に反応し、勇者3人が、命を顧みずに、敵陣を突破して、貴重な水を汲んできたことがありました。その時は、ダビデは、胸いっぱいの気持ちは表現したものの、【主】にささげ、口にしませんでした(2サムエル23:15-16)。

「喉よりも、心を潤す何か」が、カギなのかも知れません。

聖書の中には、枯れることがない水源(ヨハネ4:13-14)について記されています。

それは、天来のもので、創造主である神【主】からの供給です。

御子イエス・キリスト(第二位格)は、天の座を降りて、地上に来臨されました。そして、人間に、天来の枯れることがない水源について伝えられました。

さらに、絶望に向かっていた人類に、希望に向かわせる「福音」を完成されたのです。

僕(しもべ)の姿を取って、その命を差し出して、究極の勝利を獲得されたのです。

十字架刑によって死に、葬られ、三日目に復活され、天に凱旋されたのです。

それにより、御父(第一位格)の使命を完遂したのです。

ここに、「忠実な使者」の完璧な姿を見ることができます。

このホンモノの愛こそ、人の心を生き返らせるのです。