永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

銀や宝を求めるように 箴言2:3-5

『3 もしあなたが悟りに呼びかけ、英知に向かって声をあげ、
4 銀のように、これを探し、隠された宝のように探り出すなら、
5 そのとき、あなたは【主】を恐れることをわきまえ知り、神を知ることを見出すようになる。 箴言2:3-5新改訳2017』

ゴールドラッシュという時代がありました。それは、アメリカのカリフォルニアでは、1848年から1850年半ばに起こりました。

一攫千金を夢見たチャレンジャーが、金鉱脈を発見するために、そこに集結したのです。

それほど、魅力的だったのでしょう。アメリカンドリームの一つですね。

派手さは金に劣るようにも感じる銀ですが、いぶし銀のように、時代を超えて、その価値を保っています。21世紀では、金融が不安定になってしまったこともあって、金の相場が高くなっていますが、今後は、銀の価値が上がり、金との相場価格が調整されていくだろうとの予測もあります。

それぞれの価値を実生活の中で、有効活用していきたいものです。

さて、冒頭の箴言ですが、「銀」や「宝」のように探り出す価値があるテーマについてです。

それは、人間ができれば、避けて通りたい事でもあります。

それは、創造主である神【主】を知ることです。

これを若い時に知る事が大切だと聖書に記されています。

『1 あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない」と言う年月が近づく前に。伝道の書12:1新改訳2017』

これには、財力よりも、勇気が必要です。

それは、自分自身のプライドをかなぐり捨てて、謙遜に身をかがめて、足元の何かを大切に拾うような姿勢です。

自分が変なプライドに固まる前の「若い日」が素直に受け入れられるのかも知れません。

イスラエルのソロモン王は、財力、悟り、英知を結集し、自分の人生をかけて、箴言を紡ぎました。

しかし、王につく前に、創造主である神【主】に「知恵」を求めていたのです。

ソロモンは、その後の人生で、多くの苦難を経験しましたが、それは、後世への教訓になっています。

それは、創造主である神【主】を知ることと、自分との関わりを確認することを示唆しています。

人間にとっては「金」「銀」「財宝」は、説明がなくても魅力的に感じます。

しかし、それよりも大切なモノがあると言うことです。

もちろん、「金」「銀」「財宝」は、この世で有効に活用されるものですから、それとは、別のテーマと言うことです。大切なのは、それに、目を眩まされないことです。