『心の曲がった者は【主】に忌み嫌われ、まっすぐな道を歩む者は主に喜ばれる。（箴言11:20新改訳2017）』
ゴルフのパットの秘訣は、真っ直ぐに打てる再現性だそうです。
なぜならば、どのようなラインであっても、自分が決めたターゲットに向かって、真っ直ぐに打つ必要があるからです。
筆者は、ゴルフには多くの教訓があるように考えています。それは、あるがままのボールをホールまで、自分が選んだクラブで運んでいくゲームだからです。様々なルールや救済措置があるようですが、あくまでも基本は、あるがままです。ボールのコンディションを変えたり、ライを改善したりするのは御法度ですね。
また、人生のおいても、何に対して真っ直ぐ向くかを決断して、実行していく姿勢と重なる部分を感じます。
でも、自分の軌跡をふり返ってみると、ジグザグであったり、曲がりくねっていたりと、直線では無いコトは確かですけれどね。
さらに、素直であることも強みの一つですから、それを大切にしたいですね。素直であるコトは、周囲の信頼に繋がり、自分が考える以上のサポートを得られることに繋がる可能性もありますからね。
一方、「心が曲がった者」は、主だけではなく、周囲からも忌み嫌われ、自分自身も好きにはなれない可能性があります。
上手くいかないときには、気持ちが萎えて、落ち込んで、やけになってしまうことも理解できますが、その結果、孤立してしまっては、元も子もありませんよね。
どのように、真っ直ぐ挑むかをイメージしていきたいですね。
