先に出願して受理されたら、同じ原理の物が作れないように保護をする制度がパテント(特許)ですね。全く同じ物が出来なくても、見た感じは同じような物が出来ますので、いたちごっこ的な要素はあるのでしょうね。
数年の優先権であって永続的な権利ではないのですね。
ですから、まねを出来ないような性質のモノであれば有効なわけです。
先行売切りが出来る状況であれば有利なのでしょうね。
奇跡のリンゴにたどり着いた木村秋則さんは、農業指導を依頼されると「自然界には、特許はないから、すべて教えます。」と惜しみなくノウハウを伝授されるそうです。
そのポリシーは、見習いたいと思います。