「光あれ(創世記1:3)」の一言から、天地創造は始まりました。
それまでは、暗闇が覆っていたとのこと。
暗くなって、眠たくなり眠り、気がつくと明るくなっている。朝日を浴びて、目が覚めて活動し出す。そんな生活サイクルが、一つの定番になっていますよね。
現代社会においては、利便性向上のために、24時間営業などもあるために、そうは行かない人も多くみえますが、動物の基本は太陽の光に合わせるというコトになっています。
暗闇は、周囲に何が迫っているかを察知できないためか、「心細い」気持ちになってしまいますよね。そんな夜、明るい月が出ていたり、満天の星が夜空に満ちていたり、光を感じることで安心感は広がるのではないでしょうか。
地中作業をしている人の話によると、地上は昼日中でも、マンホールの底から天を仰ぐと、満点の星空が見えるのだそうです。
つまり、星はいつも底にあって輝き続けているのですね。
もちろん、太陽も太陽系の中心で輝く続けているわけです。
私たち人間の生活リズムのために、地球が自転し、太陽の周りを回りながら、昼と夜。あるいは季節が移ろうというコトのようですね。
そこそこ健康な生活を送るために必要なのは適度で良質な睡眠なのですね。
人生においても、自分が望まないような暗黒に感じられるような体験もありますが、光の中を歩むこととのギャップによって、いかに何気ない日常生活が有り難いかを示すバロメーターにもなるのですね。
今日も、良質な睡眠のために、光のあるときに適度な活動ができるといいですね。