建築業者を知り合いに紹介したら上棟の日にご近所さんから施主さんへ「丁寧な仕事」だと感心されたとの連絡をいただきました。
当方は、以前から、その業者が丁寧な仕事をする認識しているので、期待通りに仕事をされているのだろうと思っているのですが、その他の業者を見ている方々の感じ方は違うようです。
同じ作業をして、同じようなモノができても、何かが違うようですね。
不思議なのですが、それが、「技術を超えた何か」の一部なのかも知れないと考えています。
そこのところが、人間同士のみえない糸のつながりを後押しする最大の要因でしょうか。
「これは、値段に関係なくあの人に頼みたい」
と、決める要素になるのでしょうね。
評価だけを気にしていても、肝心なことに気を向けてジックリ、腰を据えてコトに望んでいないと、他人様から見て、「丁寧」という評価にはつながりにくいですね。
コツコツかつコツコツが大切なのですね。
職人さんが丹精を込めた家の完成が待ち遠しいですね。