永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

すぐ来るって言ったじゃん! いつ再臨するの? ヨハネの黙示録22:20-21

『20 これらのことを証しする方が言われる。「しかり、わたしはすぐに来る。」アーメン。主イエスよ、来てください。
21 主イエスの恵みが、すべての者とともにありますように。 ヨハネの黙示録22:20新改訳2017』

「キリストの再臨は近い」と言われてから、人間の感覚では、長く経っていると感じます。ヨハネの黙示録が記されたのが、A.D.1世紀ですから、約2000年経過しています。

ヨハネの黙示録に、「見よ。わたしはすぐに来る」という約束が4回(ヨハネの黙示録3:11、22:7、22:12、22:20)出てきます。

これは、キリストは、すぐにでも地上に帰ってこられる可能性があるという意味です。21世紀の信仰者の視点では、空中携挙ですが、ここに記されている再臨も差し迫っていて、いつ起きても不思議ではないのです。信仰者は、その時を知らないので、常に霊的に目を覚ましている必要があるのです。

人間の時間軸は「まだかな?」ですが、神の視点から見ると、「すぐに」なのです。

この世の終わりが近づいているような現象を肌で感じている人が多い時代です。終わりの時に入っています。それは、メシアであるイエス・キリストが十字架に架かり、全人類の罪を背負い、贖いを完成した時から言われていることです。

『2 この終わりの時には、御子にあって私たちに語られました。神は御子を万物の相続者と定め、御子によって世界を造られました。ヘブル1:2新改訳2017』

『9 兄弟たち。さばかれることがないように、互いに文句を言い合うのはやめなさい。見なさい。さばきを行う方が戸口のところに立っておられます。ヤコブ5:9新改訳2017』

その時は、突然にやってくるのです。

新天新地までには、幾つもの時代の扉があります。でも、すぐに次の新しい時代が来ようとしているのです。

『12 夜は深まり、昼は近づいて来ました。ですから私たちは、闇のわざを脱ぎ捨て、光の武具を身に着けようではありませんか。ロマ13:12新改訳2017』

『7 万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。1ペテロ4:7新改訳2017』

信仰者は、希望を失わずに、その時に備えたいものです。

「すぐに」と言うのに、どうして神はもっと急がれないのか、という疑問があります。

その1つは、神の忍耐の現れです。

『9 主は、ある人たちが遅れていると思っているように、約束したことを遅らせているのではなく、あなたがたに対して忍耐しておられるのです。だれも滅びることがなく、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。2ペテロ3:9新改訳2017』

このように、十字架の贖いを自分のものとして「福音の三要素」を受け入れる人が増えるように待っていてくださるのです。ノアの箱舟の扉が閉じられた時のように、その忍耐の時も、やがて終わりを迎えます。

信者と不信者の永遠の運命の違いを啓示している書は、ヨハネの黙示録が際立っています。これは、永遠の時代への誘いであり、火の池に行かないようにとの警告なのですね。

人間に対して、その永遠をどのように受けとめるかを迫られているのです。