最新型を狙って、いち早くレビューをしてくれる人がいます。
そして、その情報を心待ちにしているフォロアーもいます。
需給の関係は、バランス良く成り立っています。
最高級機種は、それほど多く生産されるのではないけれど、売り切れるのだそうです。
私は、買う人も、売る人もスゴいなと羨望の眼差しで見ています。
私はコスパ重視派で、自分が求める最低限のスペックを満たせば、安くお得なモノを狙いたいタイプです。
一時期、知り合いの真似をして、パソコンの上位機種を狙ったコトがありました。
その処理能力の速さに感動しました。しかし、拡張性や熱のスゴさに驚くことにもなりました。
体験することは、必要だと感じています。
その体験を通じて、どうなったかというと、ミドル機種のコスパ重視派に落ち着きました。
これは、ベンチマークなどをインターネット上に挙げて下さっている方々のおかげでもあります。
それらの情報を参考にしながら、絞り込んでいく作業も楽しめるというプロセスですね。
昨年、発売された「amazon Kindle Fire HD 10」などは、閲覧に特化すれば、コスパ最強でした。
さらに、強者がいます。
20年前の機種をもらい受けて、別のOSを入れて、文字入力に使っているという人もいます。
多くの人は、ある程度で買い換えますから、以前に使っていたPCは、行き場を失います。
データの移行を手伝えば、その人には不要になるのですね。
それでも、その人がしたい作業はできるのですから、データのバックアップだけ考えておけば、最強のコスパ環境が実現できているのです。
車でも、スペックにこだわりがある人、最新型が大好きな人、デザイン重視な人、様々です。
30年以上前の車を大事に乗っているという人もいます。部品なども苦労しますし、最近では、税金も上がります。それでも、乗りつつけるのは、エコでもあるし、その車に対しての愛を感じますね。
世の中の流行廃りに左右されない生き方は、苦難も伴いますが、憧れでもあります。
私は、諸々の中間を狙って、ソコソコの所を走っていたいですね。
