永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

恵みの支配 ロマ5:21

『こうして、罪が死によって支配していたように、恵みも義によって支配しつつ、わたしたちの主イエス・キリストを通して永遠の命に導くのです。(ロマ5:21新共同訳)』

支配と聞くと心穏やかにいられませんね。何を年貢に差し出さなければいけないかと感じる要素もありますしね。

人間は、自分の思いを遂げたい、自分のものさしでモノゴトをはかり、モノゴトを進めたいと考えるのが常ですね。

マイペースは、とても大切なことです。

しかし、一人でモノゴトを進めるときは、それだけで良いのですが、複数人での共同作業となると、そこでのものさしを作り直さなくてはなりませんね。

つまり、マイペースが通用しなくなる要素が増えると言うことですね。

創造主である神との共同作業でもそのような要素が出てきます。

アダム以来の「罪のDNA」を受け継いでいる人間は、自分の我力に執着し、自分の方法を押し通そうとする性質が染みついています。

これに対して、創造主である神は、救済法をつくるために、御子イエス・キリストを通じて、贖いを完成して人間に無代価で提供して下さったのです。

その基準は、「恵みの支配」の下に入るということで、かつては、「罪が死によって支配」していたのとは、180度違う永遠に生きる「永遠の生命」の方向性なのですね。

「恵みも義によって支配」と記されてあるのは、恵みの土台として、唯一無二の「義」が完成されたからです。

これは、イエス・キリストが十字架刑によって死に、葬られ、三日目に復活したことに因るのですね。