永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

心を支配するモノ コロサイ3:15

『キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。そのために、あなたがたも召されて一つのからだとなったのです。また、感謝の心を持つ人になりなさい。(コロサイ3:15新改訳2017)』

自分の心が何に支配されているか意識したことがありますか?

人間は、食欲、性欲、睡眠欲の三大欲望に支配されていると言われます。肉体的生命を維持するために必要不可欠な要素ですから、生きるために大切ですね。

しかし、良心も持ち合わせていますから、理性が優位になると人の物を無断で盗んだりはしないと選択する抑止が働くように、創造主である神は人間に生命を与えたのです。それにもかかわらず、近年は、歯止めがきかない人が増えてきているような印象があります。

以前は、経済も右肩上がりに成長していて、その恩恵にあずかれる人も多数派だったので、社会にゆとりがあったのかも知れません。社会保障も経済もダメージが広がっている現在では、切羽詰まって、生きるために犯罪に走ったり、自暴自棄になって無関係の人に危害を加えたりするケースも見受けられます。

理不尽な渦に巻き込まれるケースもありますから、明日はわが身かも知れませんね。

さて、このフレーズでは、「キリストの平和が、あなたがたの心を支配するように」とのススメがあります。世の中の情勢がどうであれ、イエス・キリストが備えられた「平和(平安)」がすでにありますから、それを自分の心の中心に迎え入れるということですね。

心は、不安や恐怖に取り囲まれてしまいやすいですから、それに支配されてしまうと、衝動的な行動に走ってしまう懸念があります。でも、心の中心に「平和(平安)」があれば穏やかなマインドで、落ち着いて行動できるのですね。

「感謝の心を持つ人になりなさい。」とも記されています。「感謝」の対極は「当たり前」と言われます。「有難い」と考えられるマインドになるためにも、心の中心に「平和(平安)」を置く選択をした方が、穏やかに生きることができそうですね。