夫婦共働きが増えた子育て世代ですが、サポーターの有る無しで大きな差があるようですね。
小さいときなどは、熱があると、誰かが迎えに行かなければなりません。
スタンバイできるサポーターがいる人は、仕事の席が外せないときでも有難いですね。
「女性の活躍」などと言いますが、老若男女が助け合って活躍できる時代が当たり前なのでしょうけれど、見聞きする現実はほど遠いようですね。
子どもを預かって面倒見てくれる親(孫からは祖母や祖父)の存在は非常に有難いですね。
これが、老親のためにもなっているという調査もあるようです。
膝が痛いとか腰が痛いとか言っていたおばあちゃんが、孫の世話をしだしたら、痛みを忘れたという話も聴いたことがあります。
一方、孫の世話には、体力と経済力も必要で、しばらくすると、身体もお財布もくたびれてくるというお話も聞きました。
子どもにとって、親だけではなく、多くの人が関わって様々な刺激を受ける体験は、得がたい要素でもあります。
ただ、頼りすぎて、一部にしわ寄せが粋すぎないようにも配慮が大切なのでしょうね。