あなたの人生の主役はあなたしかいないのです。
社会的な役割が、脇役や裏方であったとしても、あなたの決断で、あなたが選択していける道なのです。
そして、それは、決して直線や平坦ではないし、高速道路でもないでしょう。
人生の最高の伴侶と出会ったとしても、すぐ隣にいるかも知れませんが、同じ道ではないのですね。
さらに、信仰者が選ぶ道も一人が通れるサイズしかないのですね。。
『狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広く、そこから入って行く者が多いのです。いのちに至る門はなんと狭く、その道もなんと細いことでしょう。そして、それを見出す者はわずかです。(マタイ7:13-14)』
信仰者が進む門は、一人ずつしか通れません。
親子兄弟であっても、一人ずつなのです。
勧めることは事はできても、代わりにとか、代役はできないのですね。
あなたが、富裕層だったら、なおさら難しい。
『そこで、イエスは弟子たちに言われた。「まことに、あなたがたに言います。金持ちが天の御国に入るのは難しいことです。もう一度あなたがたに言います。金持ちが神の国に入るよりは、らくだが針の穴を通るほうが易しいのです。」(マタイ19:23-24)』
人生には、自ら背負うものもあれば、背負う必要があるものもあります。
それらとの距離感は自分で決めるほかないのですね。
あなたの将来にとって最良の選択にたどり着けますように。