実際にあったケースのあらすじですが、
共働きの両親、子は中学生
お年頃になって、「くそばばぁ」なんて言い出す時期ですが、結果的に親が対応を間違えてしまいました。
「俺の事を愛してるというなら3000万くれやーー」
と言われて、3000万用意して渡したそうです。
そうすると、羽振りが良くなり、仲間?と夜の街に繰り出し、僅か1週間ほどですべて費消した。
お金は、稼いでもなかなか貯められないのが一般的ですが、散在するのはすぐなのですね。
「くそばばぁ」と言われても、聞いているほかないのですね。そして、「出来るほどの事も出来ていないかも知れないけれど、あなたのことは大事に思っている」と伝えていくほかないようです。
子に伝える大切なコトは、「行為(doing)で愛を感じるのではなく、存在(being)を認められる事から良好な関係を得られる」でしょうか。
ホストに入れあげて、親からもらった遺産を浪費してしまったり、借金までつくって貢ぐなど、毎日のようにききますが、どうやら根っこは同じようなところにあるようです。
身近な人の存在をどのように受け入れていくのか、大切なコトなのですね。