永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

贅沢の度合いは温度差がある

「一人2万円の天ぷらのフルコース」と聞くと反応は様々でしょう。

私などは、わが家なら何食分の食費かな? とシュール(現実的)に考えてしまいます。

でも、そのような日常を送っていらっしゃる方なら、どんな内容? などと自然な会話になる可能性もありますね。

世の中に、「贅沢」とか「贅沢品」という言葉があります。

でも、庶民からは遠い世界のようで、実感が湧きません。

外国製高級車とか、宝石、宝飾品、ブランド物のバッグやファッションアイテムなどがイメージできます。

日本でも、高級リゾートの開発が進み、お高い値段の宿泊施設などが増えています。60%稼働をすれば、利益が出せる設定にして、余力で、突然の来客をすぐに部屋に案内できるようにしているそうです。そうすると、オーバーブッキングなど考えられないし、顧客満足度も上昇するという事ですね。

世界中には、富裕層が多くいるようで、その人たちに向けて、サービスをしているようです。

タイヤメーカーだったミシュランは、1900年からグルメ情報などをまとめた「ミシュランガイド」を造るようになりました。楽しみを増やすことで、車で出かける理由をつくり、タイヤを減らすのが目的だったようです。

ミシュランガイドは1900年に誕生しました。当初、レストランや宿泊施設の世界的なガイドブックとして認知されるまで、ドライバーたちに無料配布されていました。400ページの冊子で、便利な情報や観光案内、広告などが掲載されていました。旅に役立ち、モビリティを発展させることが私たちの願いでした。
https://guide.michelin.com/jp/ja/faq-frequently-asked-questions-jp

それらのお店は、最近でこそ、それほど高くないお店も収録されるようになりましたが、星が増える毎に、見ている人の瞬きが増えるような価格帯になっていきます。

お腹を満たすと言うよりは、体験的価値という領域なのでしょうか?

たまには、非日常を満喫して贅沢をしようという考え方もステキです。

でも、煌びやかな世界が日常になると言うのも「なんだかなー」と感じます。

自分自身なりの体験的価値を見出すマインドを育てていきたいと考えています。

有限なお金や時間を、自分なりに上手に使えるようになりたいですね。