永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

適正価格不明な世の中

お茶500mlの値段はいくら?

人によっては、130円、50円、180円くらいの開きはあるようです。

メーカーや販売者の努力によって、消費者にとってうれしい低価格が実現されています。

ですが、同じ商品でも、販売している形態によって、値段が違うことが当たり前になりつつあります。

独占禁止法などの影響もするのだとは思いますが、その価格差は開いているのでは無いかという印象を持っています。

それは、高級車の分野でもあるようです。

もちろん、流通価格は需要と供給の関係で決まりますから、人気が高くなれば高騰し、人気が落ち着けば価格は下がります。

ボロボロの動かない放置車両でも、買い手が良い値段をつければ、瞬時にお宝になります。

いくらの値段をつけられても、オーナーが絶対手放さないというケースもあります。

不思議なモノです。

値段がつけば、商品として成立するのです。

芸術品なども、商品として製造されて、流通するものもあります。

でも、作品はそうはいかないことがあります。

作り手が精魂込めて産み出すのが作品です。

土を練って作られる陶器などは、その代表格なのかも知れません。

練られて、成型され、その姿が誕生するのです。素焼き、仕上げ焼に耐えられたモノが作品として展示されるのです。

大量注文があれば、商品として量産されるのでしょうけれど、一点ものは手捻りで、希少価値も込みで作品として存在し続けます。

人間も大地の成分で創造された作品です。そして、魂を授けられ、命を吹き込まれた存在なのです。

作者は、創造主である神【主】です。本当に無代価で為された不思議なモノです。

このことから、人間は土の器(2コリント4:7)とも表現されています。

それでも、未だに人身売買が為されていたり、奴隷状態に置かれる人が後を絶たないようです。

人間はプライスレスで貴重な存在です。

その原則を心に刻んでおくことが大切なのですね。